Androidニュース&アプリ情報メディア

IIJmioと楽天モバイルでピュアなAndroidスマホ「Essential Phone PH-1」発売!1万円分のAmazonギフト券プレゼントなどのキャンペーンも!

「Androidの父」と言われ、Android社を立ち上げてAndroidを開発し、Googleによる買収後も長くAndroidのプロジェクトを率いていたAndy Rubin氏がGoogleから独立後に作り上げたピュアなAndroidスマートフォンである「Essential Phone PH-1」が日本市場で購入しやすい環境が整った。

<▲図:Essential Phone PH-1(カラー:ブラックムーン)>

格安SIM/通信サービスの「IIJmio」と「楽天モバイル」が取扱いを開始し、楽天モバイルでの価格はSIMカードとのセット販売で49,800円(税抜)、IIJmioでは46,000円となっている。IIJmioではEssential Phone専用の360度カメラとのセット商品「Essential Phone 360°カメラセット」も用意され、54,640円で販売される。

どちらで購入してもSIMフリーなので、後から通信サービスを変えてももちろん構わない。

IIJmioでは10,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされるキャンペーンも実施中だ。このキャンペーンは10月3日まで。

<▲図:専用の360度カメラ>

<▲図:360度カメラをセットした状態>

一昔前は余計なカスタマイズがなく、サードパーティのプリインストールアプリもないピュア(シンプル)なAndroid搭載端末といえばGoogleの「Nexus」シリーズだったが、その後Googleは「Pixel」シリーズを展開し、現在の代表格はそのPixelだ。しかし、日本市場にはPixelシリーズは導入されていないので、日本での有力な選択肢はEssential Phone PH-1だ。

入手しようと思えばEssential Phone PH-1以外のピュア端末にも購入手段はあるが、日本の通信サービス事業者が公式に取扱い、販売するというの非常に大きな動きで、買いやすい環境が整ったことになる。

Essential Phone PH-1は最新OS「Android 9」へのアップデートにも対応しているため、Android 9をいち早く使ってみたい方にもオススメだ。

主なハードウェアスペックをみていくと、ディスプレイは5.7インチで解像度が2,560x1,312ドットで、CPUはQualcomm Snapdragon 835、メモリ(RAM)は4GBで、ストレージ(ROM)は128GB、ボディサイズは約141.5x71.17.8mm。出荷時に搭載されているOSはAndroid 7.0だが、前述の通り、Android 9へのアップデートに対応している。アップデートは購入後から可能だ。

メインカメラは1300万画素のカラーセンサーとモノクロセンサーで構成されるデュアルカメラ仕様で、インカメラは800万画素。

IIJmio、楽天モバイル、どちらも取り扱うカラーはブラックムーンのみ。

【情報元、参考リンク】
IIJmio
楽天モバイル
Essential Products公式サイト(日本語)

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件