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AmazonのスマートスピーカーEchoの一般販売が4月3日開始!予約受付は開始済み!Alexa対応他社製品も発売!

アマゾンジャパン(以下、Amazon)は30日、AIエージェント「Alexa(アレクサ)」に対応したスマートスピーカー「Echo」シリーズの一般販売を4月3日に開始することを明らかにした。あわせて、3月30日より予約受付を開始した。これまでは招待制での販売にとどまっていたが、一般販売が始まることでEchoシリーズのユーザーが増えるはずだ。


なお、Alexaに対応したスマートスピーカーは他社も製造・販売できる。すなわちEchoシリーズ以外の製品でもAlexaを利用できるわけだが、それら対応製品も4月3日に発売となる。

例えば、モバイルバッテリーのトップブランドである「Anker」からは「Eufy Genie」という名のスマートスピーカーが用意され、4月3日10時に発売となる。価格は4,980円で、予約受付はすでに開始済み。

<▲図:Eufy Genie>

日本メーカーではオンキヨーからAlexa対応のスマートスピーカー「P3(VC-PX30)」が登場する。価格は26,784円と高価だが、その分、オーディオ性能に優れる。Harman Kardonブランドの「Harman Kardon Allure」も登場する。価格は26,870円と、P3同様高価だが、やはりオーディオ性能に優れる。

<▲図:P3>

<▲図:Harman Kardon Allure>

スマートスピーカーは現在の日本市場ではAmazon Echoシリーズに代表されるAlexa対応製品と、「Google Home」に代表される「Googleアシスタント」対応製品、「LINE Clova」対応製品が存在する。まだ黎明期で各社第一弾製品の段階なので、機能面ではそれほど差はなく、どれを買っても利便性はそれほど変わらない。もちろん何か限られた用途を望む方はそれが可能な製品を購入すべきだが、アラームや天気予報、ニュース、レシピなどを知りたい、使いたいとか、家電連携機能を使いたい、など一般的用途だけなら大差ない。

逆に、Googleサービスを数多く使っている人はGoogle Home、AmazonのヘビーユーザーはEcho、という選択になるかもしれない。

「GoogleもAmazonもどちらもヘビーユーザーだけど」という方の場合は今の段階ではどちらでもいいような気がするが、例えば「Google Play Music」の有料ユーザーならGoogle Home、Amazon MusicやKindleのヘビーユーザーならEcho(Kindle本の音声読み上げなども利用できるので)などといった選択もあると思う。

いずれにしても、音声でアラームをセットしたり天気予報を聞くことができるだけでも慣れると便利なので安価なモデルでもオススメだ。

下はAmazon.co.jpでの商品リンク。

  

  

【情報元、参考リンク】
Amazon.co.jp/Echoシリーズ

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