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ASUSが狭額縁デザイン、縦長ディスプレイ、デュアルカメラ搭載スマホ「ZenFone Max Plus(M1)」を2月17日発売へ

ASUS JAPANは15日、「ZenFone」シリーズとしては初となる、アスペクト比が18:9のディスプレイを搭載するSIMフリーのAndroidスマートフォン「ZenFone Max Plus(M1)」を発表した。ディスプレイのサイズは5.7インチで、解像度は2,160×1,080ドット。発売日は17日で、希望小売価格は29,800円(税抜)。

<▲図:ZenFone Max Plus(M1)>

カラーバリエーションはディープシーブラック、アズールシルバー、サンライトゴールドの3色。

ZenFone Max Plus(M1)は、ZenFoneシリーズでは初となる縦長のディスプレイ採用機種で、しかも、左右はもちろん上の額縁も狭めたデザインを採用。この辺りASUSは他社と比べて若干遅れ気味だったが追いついてきた格好。カメラも2つのカメラで構成する「デュアルレンズカメラ」を採用し、また前面のインカメラでは顔認証も利用できる。


認証については、指紋認証センサーが背面に搭載されていて、約0.3秒で認証できるという。

ASUSは指紋認証と顔認証を併用すれば便利だとしている。例えば今の時期は外出時に手袋をしている方が多いと思うが、その時には顔認証を利用し、手袋を脱いでいる時には指紋認証を利用する、といった形だ。

搭載バッテリーは4,130mAhと大容量で、連続通話時間約45時間、連続でのWebブラウジング時間約20時間と、かなりの餅を示す。付属または市販のUSB-OTGケーブルを使って、外部給電もできる。例えば他のスマートフォンやモバイルルーターなどをZenFone Max Plus(M1)のバッテリーを使って充電できる。

メインカメラは前述したようにデュアルレンズカメラだが、約1,600万画素のカメラと通常の約2倍ワイドに撮影できる120度の広角レンズカメラで構成される。ボタン一つでアングルを切り替えられる。また、細かい設定を手動で行って撮影できる「Proモード」も搭載する。

SIMカードは2枚挿し対応で、2つの番号で同時待ち受けできるデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)に対応する。また、VoLTEにも対応する(Y!mobileにも対応)。

OSはAndroid 7.0で、CPUはMediaTek MT6750Tオクタコア、メモリ(RAM)は4GB、ストレージ(ROM)は32GB、インカメラのセンサーの画素数は800万画素、Bluetoothは4.0対応(aptX対応)、ボディサイズは約152.6×73×8.8mmで、重さは約160g。

【情報元、参考リンク】
ASUS公式オンラインショップ

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