KDDIの名物社長 田中プロが社長を退き会長へ。後任は現副社長の高橋誠氏

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KDDIは31日、4月1日付の役員人事を発表した。現在取締役会長を務めている小野寺正(おのでら ただし)氏から2010年12月に代表取締役社長の座を引き継いだ田中考司(たなか たかし)氏が社長職を退き、新会長となり、後任社長には現在副社長を務める高橋誠(たかはし まこと)氏が就任する。

<▲写真:au発表会での田中氏>

改めてまとめると、現在 取締役会長の小野寺正氏は取締役相談役へ、現在 代表取締役社長の田中考司氏は代表取締役会長に、現在 代表取締役執行役員副社長の両角寛文(もろずみ ひろふみ)は代表取締役副会長に、現在 代表取締役執行役員副社長の高橋誠氏は代表取締役社長になる。

ただし、小野寺正氏は、6月開催予定の定時株主総会をもって取締役を退任し、相談役(非常勤)に就任する予定。

田中考司氏は約7年の間、KDDIの社長を務め、auの新製品発表会をはじめとするプレス発表会でも登壇し、スマートフォン関係のメディアにも馴染深い存在で、独特の雰囲気とトークから人気もあり、「田中プロ」という愛称まであった。この愛称はインターネット上だけでなくメディア関係者の口にも上るもので、業界内では明らかに浸透していた。

田中プロの退任は残念ではあるが、高橋誠氏にバトンタッチし、KDDI、auがどのように変化するかに注目だろう。

<▲写真:高橋誠氏>

なお、KDDIの初代 代表取締役社長は小野寺正氏だが、小野寺氏から三代目の高橋誠氏まで三人とも理系出身ということもKDDIの大きな特徴となっていると思う。小野寺正氏は東北大学工学部出身、二代目となる田中プロは京都大学工学部、京都大学大学院工学研究科、そしてスタンフォード大学大学院電子工学専攻修了、高橋誠氏も横浜国立大学工学部金属工学科出身と、いずれも理系というのは、いくら通信事業者とはいえ、日本では珍しいほど。筆者も理系出身だが、どうしても理系の人がトップの企業には親近感が湧き、その意味からもauの発表会は好きだが、ともかく今後も注目したいところ。

高橋誠氏の職歴は下記の通り(プレスリリース原文のまま)。
  • 1984年 4月 京セラ株式会社 入社
  • 1984年 6月 第二電電株式会社 入社
  • 2001年 6月 KDDI株式会社 au商品企画本部モバイルインターネットビジネス部長
  • 2003年 4月 同社 執行役員 ソリューション事業本部コンテンツ本部長 兼 コンテンツ企画部長
  • 2007年 6月 同社 取締役執行役員常務 コンシューマ事業統轄本部長
  • 2009年 4月 同社 取締役執行役員常務 コンシューマ商品統括本部長
  • 2010年 3月 株式会社ジュピターテレコム 取締役 (現在に至る)
  • 2010年 4月 KDDI株式会社 取締役執行役員常務 グループ戦略統括本部長
  • 2010年 6月 同社 代表取締役執行役員専務 グループ戦略統括本部長
  • 2011年 4月 同社 代表取締役執行役員専務 新規事業統括本部長
  • 2015年 4月 同社 代表取締役執行役員専務 バリュー事業本部長 兼 グローバル事業本部担当
  • 2015年11月 Syn.ホールディングス株式会社 代表取締役社長 (現在に至る)
  • 2016年 4月 KDDI株式会社 代表取締役執行役員専務 バリュー事業本部長 兼 経営戦略本部担当
  • 2016年 6月 同社 代表取締役執行役員副社長 バリュー事業本部長 兼 経営戦略本部担当
  • 2017年 4月 同社 代表取締役執行役員副社長 全社新事業担当、バリュー事業本部長 兼 経営戦略本部長 (現在に至る)

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース
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