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大和ハウスがGoogle Homeを活用したコネクテッドホームを提案!渋谷展示場と大阪のジーヴォ グランデ展示場で展示

大和ハウス工業は22日、コネクテッドホームブランド「Daiwa Connect(ダイワ コネクト)」プロジェクトを2018年1月より一般提案を開始すると発表した。その第一弾として11月23日よりGoogleの音声エージェントである「Google アシスタント」を利用できるスマートスピーカー「Google Home」と東急グループのイッツ・コミュニケーションズの「インテリジェントホーム」を活用したDaiwa Connectの実証実験を開始する。

<▲図:Google Homeの活用イメージ>

実証実験という書き方をすると分かりにくいかもしれないが、会場に足を運べば、このDaiwa Connectの体験ができる。会場は東京都渋谷区の「渋谷展示場」と大阪府吹田市の「ジーヴォΣ グランデ展示場」の2箇所。

<▲図:Google Home>

また、今後は東京・名古屋・大阪などで戸建て住宅の建設を考えているユーザーに対して2018年1月6日以降はGoogle Homeを活用したDaiwa Connectの提案も開始するという。

Daiwa Connectのコンセプトは「戸建住宅がIoT・AIを活用し、日本の住環境の課題解決を目指す」というもの。

複数のIoT機器が有機的に繋がり、AIを活用して家庭内で得られたデータから新たなサービスを提供することで、「高齢者世帯の増加」「共働き夫婦の家事効率化」「自然災害」といった課題の解決を目指すという。

展示場で体験できるのは朝起きてから出社するまでのシーンや帰宅時、家族の団らん、くつろぎ、入眠など。ライフシーン別に体験ができるようだ。

【情報元、参考リンク】
大和ハウス工業/プレスリリース

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