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ソフトバンク及びワイモバイルが東京メトロでの1.7GHz帯3Gサービスを先行終了

ソフトバンクは3日、ソフトバンク及びワイモバイル(Y!mobile)の通信サービスに関して、1.7GHz帯の3Gサービスを東京メトロ地下駅及び地下駅間において、8月31日をもって提供終了すると発表した。1.7GHz帯は今後、LTEで使うようにするため、いずれにしても2018年1月末でサービス提供終了となる予定だが、今回、東京メトロでは先行して終了となることが明らかにされた。

<▲図:イー・モバイル向けSony Ericsson mini S51SE。小ちゃくて気に入っていたが>

1.5GHz帯の3Gサービスに関しては今年3月31日にすでにサービスの提供が終了しており、次が1.7GHz帯の3Gサービスという流れになっている。

近年の機種のユーザーであれば、1.7GHz帯の3Gサービスが無くなっても実用上問題にならないが、注意したいのは古い機種のユーザー。

例えば「Sony Ericsson mini S51SE」や「STREAM X GL07S」などの古いスマートフォンのユーザーは注意が必要だ。筆者もSony Ericsson miniを持っていたので懐かしく感じるが、旧ウィルコム、旧イー・モバイル時代の機種を持っている方などは注意しよう。

なお、自分が使っている機種が今回の1.7GHz帯の3Gサービス終了の影響を受けるかどうかは下記リンク先のページで調べることができるようになっている。
ソフトバンク/一部3Gサービス(1.5GHz帯/1.7GHz帯)提供終了について
ワイモバイル/一部3Gサービス(1.5GHz帯/1.7GHz帯)の提供終了について

【情報元、参考リンク】
ソフトバンク/プレスリリース

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