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4K-HDR対応ディスプレイ搭載スマホ「Xperia XZ Premium」が6月16日発売へ

NTTドコモ(以下、ドコモ)は12日、ソニーモバイルコミュニケーションズ製の最新Androidスマートフォン「Xperia XZ Premium SO-04J」を6月16日(金)に発売すると発表した。

<▲写真:Xperia XZ Premium。カラーは2色>

Xperia XZ Premiumの事前予約は現在受付中で、価格はドコモオンラインショップではまだ公開されていないが、一括で93,960円になる見込み。毎月の通信費から24ヶ月に渡って割り引く「月々サポート」の額は48,600円なので、実質負担額は45,360円。

Xperia XZsはドコモだけでなくauとソフトバンクからも販売されるが、Xperia XZ Premiumはドコモ専売なので、今夏のラインナップの目玉の一つだ。

Xperia XZ Premiumの主なスペックは、CPUがQualcomm Snapdragon 835(MSM8998)で、メモリ(RAM)は4GB、ストレージ(ROM)は64GBと基本部分はハイスペック。ディスプレイは約5.5インチサイズで、解像度は4K(2160×3840ドット)でHDR(ハイダイナミックレンジ)にも対応する。

久しぶりに4Kディスプレイ搭載のXperiaが登場することになるが、今回はHDR対応なので、HDRコンテンツを視聴したい方には魅力的な機種になるはずだ。HDRコンテンツは従来ならできなかったような明暗差の大きなシーンでの明暗部での細かい色の再現も可能となっている。

<▲写真:解像度だけではなく、ダイナミックレンジも広くなり、映像をリアルに再現できる>

今後、各動画配信サービスでは、HDRコンテンツが増えていく見込みなので、Xperia XZ Premiumのディスプレイの性能を堪能できるはずだ。

<▲写真:持ちやすさとデザインを上手く融合>

デザイン面では細かい作り込みが魅力。背面はメタル風だが、前機種の「Xperia Z5 Premium」と同様にガラス素材を踏襲している。

<▲写真:背面は鏡面仕上げ>

メインカメラでは、新開発の約1,920万画素のメモリー積層型イメージセンサー「Motion Eye」を搭載し、960fpsの「スーパースローモーション」撮影や、動く被写体を撮影しても歪まない「アンチディストーションシャッター」撮影などが魅力。シャッターを切る直前の3枚と合わせて4枚からベストショットを選べる「先読み撮影」も特徴の一つ。

ネットワークでは、受信時最大788Mbpsに対応する。



(記事:mi2_303

【情報元、参考リンク】
GAPSIS/Xperia XZ Premium実機レポート
ドコモオンラインショップ/Xperia XZ Premium SO-04J製品ページ

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