【取材レポート】暮らしに馴染むスマートデバイス「Xperia Touch」。投写上でタッチ操作できるAndroidプロジェクター

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ソニーモバイルコミュニケーションズは4月20日、都内にて「Xperia Touch発表会」を開催し、壁やテーブルなどに投写した映像に触れて直感的に操作できるスマートプロダクト「Xperia Touch」( G1109)を6月24日に発売することを発表した。販売価格はオープンながらソニーストアでは149,880円(税別)。

<▲写真:Xperia Touch>

Xperia Touchは、昨年発売された「Xperia Ear」に続くXperiaシリーズのスマートプロダクトのひとつで、ざっくりと説明すると、据え置き型のAndroid搭載プロジェクターであり、投映された映像に触れて、スマートフォンやタブレットのようにタッチ操作ができるようになっている。

<▲写真:Xperia Touch。壁に接するように設置することで23インチでの投影が可能>

約23インチの画面をテーブルや壁面などに投映して(投影サイズは最大80インチだが、タッチ操作ができるのは23インチのときのみ)、その投影面上でタッチ操作ができるため、家族が集まる場所でコミュニケーションを取るための新しいデバイスとして提案されている。ニュースや天気、メールや動画などの視聴が可能な他、マルチタッチに対応したゲームも遊ぶことができる。OSはAndroidなので、Google Playにアクセスして、スマートフォンと同様にアプリを自由にインストールできる。

また、音声によるコントロールも可能なので、タッチ操作なしで情報を検索する使い方ができて便利だと感じた。

本体上部には小型の超短焦点レンズに反射型液晶ディスプレイデバイスSXRD、小型のレーザーエンジンを搭載し、秒間60コマの映像を投映可能だ。解像度は1366 x 768ドット。

前面には電源ボタン、ボリュームボタンがある。

<▲写真:23インチでの投影>

使い方は壁面などにXperia Touchを設置して電源をオンにするだけ。また、スリープ状態でも「ヘイ エクスペリア」と話し掛けると音声コントロールが起動する。

投映する映像はオートフォーカスが作動するため解像感のあるものだった。しかしながら、台形補正などの機能がないため向きをしっかりと合わせる必要がある。なお、背面は壁面や床面に水平に置けるよう端子類は邪魔にならないように設計されている。

<▲写真:23インチ投影時は投写面でのタッチ操作ができる>

テーブルに表示すると、また印象が変わる。ディスプレイの厚みがないため、Androidタブレット的な使い方だけではなく、照明やエアコンのコントロールにも利用できそうだ。また、業務用のサイネージや食事メニューなどの表示にも運用がスタートしているようだ。

<▲写真:Xperia Touchのハードウェア構造>

Xperia Touchの仕組みは、映像の投映と同時に上の写真の赤い枠内にある超広角の赤外線センサーを照射し、プロジェクター投映部分にセットされたセンサーで赤外線反射光を読み取るようになっている。これによってシンプルにマルチタッチを実現している。

一方で、前方のみからの検出となるため、指の陰になっている部分でのタッチ操作を検出することはできない。スマートフォンなどでは縦方向でピンチ操作を行うことが多いが、Xperia Touchでは横方向にピンチ操作を行う必要がある。

<▲写真:写真や動画などをテーブルに表示して視聴するという使い方も>

写真や動画などを何もない床やテーブルに投映してもいい。また、手が濡れていても操作が可能なためキッチンでの利用も可能だ。ただし、製品は防水仕様ではないためそこだけ注意が必要かもしれない。

Xperia Touchは、基本的にAndroidタブレットとしての振る舞いをする。ジャイロセンサーなど使っての傾き操作を必要とするアプリを操作することはできないが、タッチ操作で完結するアプリなら問題なく動作する。

<▲写真:ピアノなども合う>

画面が大きいことから複数人での操作が可能なだけではなく、タブレットの画面より強度があるテーブルや床面に投映できるので、叩いたり手のひらで操作したりなど、使い方が広がる。特にAndroidアプリには様々な知育系アプリがあるが、そうした用途でも子どもがスマートフォンやタブレットを落としたり、画面を割ってしまったりするのでは? と、ヒヤヒヤすることなく利用できるだろう。

<▲写真:各種HDMI機器を接続することもできる>

動画配信サービスなどの映像を視聴できる他、背面のHDMI端子(HDMI Type D)にBlu-ray Discプレイヤーなどを接続して、一般的なプロジェクターのような使い方をすることも可能だ。

<▲写真:普通のプロジェクターのような使い方もできる>

壁面から25cmほど離すと約80インチのプロジェクターとして利用できる。

光量が若干落ちるため、部屋が暗い方が映像は鮮明になる。なお、壁面から離して利用する場合は、タッチ操作を検出できないため、Androidとして利用する場合には、Bluetoothなどのコントローラが必要になる。要するに何らかの形で操作の代替手段が必要になってくる。

Xperia Touchの根幹となるAndroid部分は、なんの変哲もないタブレットなので機能などで目新しさはないものの、本機の最大の特徴である、プロジェクターで床や壁面に投映してタッチ操作できる感覚は新鮮だ。また、HDMI入力があるのでプロジェクターとしての利用にも魅力を感じた。

実際の動きなどは下に掲載した動画レポートを参照してほしい。なお、映像が虹色になっているシーンがあるが、それはプロジェクターの映像とシンクロが取れていないためで、実際にはちゃんとした色で表示されている。



(記事:mi2_303

【情報元、参考リンク】
Xperia Touch製品ページ
Amazon.co.jp/Xperia Touch
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(2016年9月19日集計分)
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