【一条真人的Androidライフ】第110回:オンキヨーのスマホ「グランビート」は新しい世界を開くか?

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これはポータブルオーディオメーカーにとって朗報なのだろうか? 最近、オンキヨーのスマートフォン「GRANBEAT(グランビート)」(型番:DP-CMX1)を使ったのだが、興味深い。

<▲図:オンキヨーのGRANBEAT>

手に持つとズッシリと重い。それもそのはず。グランビートは同社の結構高級なポータブルオーディオをスマートフォンにした製品なのだ。オンキヨーといえばガチなAVカンパニーなので、このグランビートの音も結構悪くない。言うまでもなくハイレゾオーディオ対応だ。


<▲図:高級ポータブルオーディオ並みの重量感>

世の中には、音楽を聴くためにスマートフォンの他にポータブルオーディオを持ち運ぶ人も多いので、これはこれで新しい市場を切り開くかもしれない。

オーディオメーカーでありながらスマートフォンを作っているメーカーとしては「ソニー」がある。まあ、スマートフォンを実際に作っているのはその子会社のソニーモバイルコミュニケーションズなのだが、「Xperia」にはソニーグループの各種AV技術が投入されている。ディスプレイ技術からカメラ技術、オーディオ技術までを集約した製品だ。

このように自社の得意な技術を使ってスマートフォンを作るというのは自然な流れだ。

現在、高級ポータブルオーディオの多くがAndroid OSを搭載している。つまり、それらはグランビートのようにスマートフォンに化ける可能性があるわけだ。少なくとも可能性がないわけではない。

カメラ機能に関していえば、ソニーは映像素子、レンズなどで1つの成功を収め、ファーウェイもライカとの協業が1つの成功を収めたという歴史があるわけだが、オーディオ機能に関してもビッグウェーブが来る可能性があるのではないだろうか?

グランビートは結構本物だ。少なくとも僕にはそう見える。

願わくば、まずはオンキヨーのグランビートに世界的な成功を収めて欲しいが、スマートフォンにまた1つのトレンドが生まれようとしているのかもしれない。



【情報元、参考リンク】
GRANBEAT製品ページ


記事執筆者プロフィール
一条真人
ITジャーナリスト
Twitter:@ichijomasahjito、Facebook:masahito.ichijo
ブログ:一条真人メモ

クラウドサービスからスマートデバイス、デジタルAVまで、デジタル関連のアイテムが大好き。「ハッカー」(日本文芸社)、「PCプラスワン」(笠倉出版)などパソコン雑誌の編集長を経て、小説なども出版して現在にいたっています。PC、IT関連の本は50冊以上書かせてもらいました。スマートフォンは初代Xperia(あまりに美しいデザイン!)、iPhoneなど数機種使っています。

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