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LGのタブレットLG G Pad 8.0 III、3月1日に発売へ

LGエレクトロニクス・ジャパン(以下、LGエレクトロニクス)は20日、ジュピターテレコム(以下、J:COM)より8インチタブレット「LG G Pad 8.0 III」を3月1日より全国で発売すると発表した。

<▲図:LG G Pad 8.0 III>

LG G Pad 8.0 IIIは、「LG G Pad 8.0 L Edition」の後継機種で、LTEに対応し、OSにAndroid 7.0を採用したタブレット。

基本的にはシンプルなAndroidタブレットだが、外部給電が可能なので、上部に備えられたUSB 2.0ポートにUSBケーブルを繋いで、LG G Pad 8.0 IIIの内蔵バッテリーを使ってスマートフォンなどのモバイル機器を充電できる。

そのため、緊急時のモバイルバッテリー代わりに使うことも可能となっている。

デザインは至ってシンプル。カラーバリエーションはシャンパンゴールド1色。背面に「J:COM」のロゴが入る。

ボディサイズは約210.5×124.1×7.9mmで、重さは約325gだ。

基本スペックは次の通り。

OSは前述の通りAndroid 7.0、ディスプレイは約8.0インチで解像度は1,280×800ドット、CPUはQualcomm MSM8917クアッドコア1.4GHz、メモリは2GB RAM、16GB ROM、通信はLTE、Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n準拠)対応で、Bluetoothは4.2、バッテリー容量は4,800mAh。カメラはメイン側もサブ側も500万画素。

スペックからも想像できるように、エントリークラスの製品。とはいえ、OSが最新のメジャーバージョンであるAndroid 7.0というのは嬉しい。

家族で気軽に使うタブレット、ちょっとした用途で使うタブレット、といった印象。いずれにしてもウェブ、SNS、ちょっとしたアプリなどには十分だ。

なお、J:COMが販売するタブレットやスマートフォン等では、加入時の初期設定、操作説明の無料訪問サポート、電話による遠隔サポート等のサービスを受けることができる。ただし、これは月額500円の「おまかせサポート」という有料サービスに加入する場合。とはいえ、一応そうしたサービスを受けることができる。

【情報元、参考リンク】
J:COM/プレスリリース

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