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ホークスFANタブレットが登場。選手に会える!西スポプラスとスポナビライブが2年間無料!

西日本新聞メディアラボとSBパートナーズは3日、いくつかの特典が用意されたAndroidタブレット「ホークスFANタブレット by 西スポ」(以下、ホークスFANタブレット)を3月3日から販売開始すると発表した。また、発売に先立ち、2月3日11時から予約の受付が始まっている。

<▲図:ホークスFANタブレット by 西スポ>

ホークスFANタブレットのハードウェアはレノボ製の「Lenovo TAB3」。Lenovo TAB3に加えて特典が付いてくる。

特典は3つ。一つは「西スポプラス」の月額料金が2年間無料になる、というもの。西スポプラスは、西日本新聞社が発行するスポーツ新聞「西日本スポーツ(西スポ)」の電子版。紙面に加えて、選手写真集などのオリジナルコンテンツも楽しめる。

もう一つは「スポナビライブ」の月額利用料が2年間無料になる、というもの。

スポナビライブはソフトバンクが提供するスポーツ中継専門の動画配信サービスで、福岡ソフトバンクホークスの主催試合も含めたプロ野球10球団の試合や、プレミアリーグやリーガ・エスパニョーラといった海外サッカー、テニス、MLB、大相撲などのスポーツを視聴できる。

三つ目は福岡ソフトバンクホークスがプロデュースする特典で、ホークスFANタブレットの購入者向けのトークショーが開催される。松田 宣浩選手と和田 毅選手が登場するトークショーで、これはタブレットの購入者限定のイベント。


さらに、松田選手と和田選手のオリジナル壁紙や特製シールもプレゼントされる。

なお、ホークスFANタブレットの通信サービスはSBパートナーズがソフトバンクの回線インフラを借り受けて提供する。

Lenovo TAB3は2016-2017冬春モデルのAndroidタブレットで、安価な製品。そのため、単独で購入しても構わないと思うが、ホークスファンやスポナビライブのユーザー候補の方にとっては今回のコラボ製品の方がいいだろう。

<▲図:Lenovo TAB3>

端末代は35,280円だが、「月月割」が35,280円あるので、差し引きして0円。通信費はソフトバンクのサービスに準拠している。

なお、Lenovo TAB3の基本スペックは、OSがAndroid 6.0、プロセッサはMediaTekのMT8735(クアッドコア1.3GHz)、メモリは2GB RAM、16GB ROM、ディスプレイは約8インチサイズで解像度は1,280×800ドット、バッテリー容量は4,290mAh、ボディサイズは約125.5×212.3×9.3mmで、重さは約353g。LTEは下り最大112.5Mbps、上り最大37.5Mbps対応。Wi-FiはIEEE802.11b/g/n(2.4GHz)準拠だ。

大きな特徴は、デュアルスピーカー搭載と、「Dolby Atmos」対応という点。バーチャルサラウンドでの再現だがDolby Atmosによって、頭上も含めたサラウンド感を得られる。洋画、海外ドラマなどのファンには嬉しい。また、ディスプレイの解像度は物足りないが、画像処理エンジン「MiraVision」によって明るくコントラストの高い描画を実現している。実機で確認しても確かに悪くないので、スポナビライブの視聴も特に問題ないだろう。

【情報元、参考リンク】
ホークスFANタブレット公式サイト
ソフトバンク/プレスリリース

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