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ソフトバンク、AQUOS Xx3 miniを2月3日に発売へ。4.7インチフルHD画面搭載スマホ

ソフトバンクは26日、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS Xx3 mini」を「ソフトバンク」向けの新製品として2月3日に発売すると発表した。製品発表は昨秋に行われていたが、昨年10月時点からでは発売時期が先なこともあって具体的な発売日は明らかにされていなかった。また、発売に先立ち、27日より予約受付が開始される。

<▲図:AQUOS Xx3 mini>

AQUOS Xx3 miniは、約4.7インチサイズでフルHD解像度(1,920×1,080ドット)のIGZO液晶を搭載するコンパクトなスマートフォン。小型ながらハイスペックという点が大きな魅力の機種だ。

OSはAndroid 7.0、CPUはQualcomm MSM8952オクタコア(1.5GHzクアッド+1.2GHzクアッド)、メモリは3GB RAM、16GB ROM、microSDカードは最大256GBのmicroSDXCまでサポート、Bluetoothは4.2、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)準拠、バッテリー容量は2,400mAh、ボディサイズは約67×135×8.6mm、約134g。

LTEは下り最大187.5Mbps、上り最大37.5Mbps対応。

防水はIPX5/8相当、防塵はIP6X相当。

基本的なスペックは高いが、ROMは16GBと多くはない。そのため、ゲームアプリをいくつも同時にインストールしておくような使い方は厳しいかもしれないが、そうでなければ問題ないだろう。撮影した写真や動画はmicroSDカードに入れていけばいい。

カラーバリエーションはイエローグリーン、ブラック、ブルー、ピンク、ホワイトの5色。カラーバリエーションは多い方だ。

バッテリー容量は本体サイズが小さいこともあって、それほど大容量ではないが、バッテリー残量が少なくなった場合に動作や機能を一部制限することで、より長く利用できる「長エネスイッチ」機能を搭載する。

スペック上の連続使用時間は、ワンセグの場合約8時間可能で、連続通話時間はFDD-LTEの場合で約950分。

カメラはメインカメラに約2,100万画素のセンサーを採用し、近年のシャープ製端末ではお馴染みのリコーの画像認証プログラム「GR certified」を取得している。リコーの「GRシリーズ」の開発メンバーによる品質認証プログラムで、要するに一定基準の画質を出せることを表している。また、光学手ブレ補正の搭載も特徴の一つ。

前面に配置されるインカメラは約800万画素で、広角のレンズを採用。複数人での自撮りなどもサポートできる。また、インカメラにもLEDフラッシュを搭載している。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクオンラインショップ
ソフトバンク/プレスリリース

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