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ドコモ、意外と良い仕上がりながら一括648円のオリジナルスマホ MONO MO-01Jを12月9日に発売

NTTドコモ(以下、ドコモ)は5日、ドコモ初となるオリジナルスマートフォン「MONO MO-01J」(ZTE製)を9日に発売すると発表した。

<▲図:MONO MO-01J>

MONO MO-01Jは機種変更でも新規でもMNPでも一括648円という価格の安さから発表時には大きな話題になった新機種だが、「端末購入サポート」によって端末代が割り引かれての648円で、12ヶ月間の継続利用という条件がついている。12ヶ月以内に機種変更や契約変更を行なった場合、解約した場合には15,876円の違約金が発生するのでその点には注意が必要だ。

とは言え、普通に多くの方は12ヶ月以上使うだろうと考えるとやはり安い。

デザインは非常にオーソドックスでシンプル。意外と安っぽくないことも大きな魅力で、フロントとバック、どちらも化学強化ガラスの「Gorilla Glass 3」でカバーしている。ガラス面は上品な仕上がりで綺麗だ。

<▲図:背面もGorilla Glass 3でカバー>

<▲図:カラーはこのホワイトとブラックの2色>

ディスプレイは約4.7インチで解像度は720×1,280ドット。

CPUはQualcomm MSM8952オクタコア(1.5GHz+1.2GHz)、メモリは2GB RAM、16GB ROMと、SIMフリー市場でエントリー向け機種として主流のスペック帯。パフォーマンスは十分スムースで、Webサイトを閲覧したりSNSをしたり、一般的な用途では問題のないクラス。逆にハイエンド端末でもモタつく機種もあるくらいなので、スペックと体感パフォーマンスのバランスはいい。

さらに、イヤホン端子やmicroUSB端子はキャップ無しでの防水仕様なので、この辺もありがたい。ボディは防水・防塵仕様だ。

<▲図:意外と便利なマナーモードスイッチ>

そして、操作面で嬉しいのはマナーモードスイッチが搭載されていること。手軽にマナーモードに切り替えられるのは、フィーチャーフォン(ガラケー)からの移行者でなくても嬉しい。ストラップホールも用意されている。

<▲図:ストラップホールもある>

ネットワークではドコモのLTEに対応し、通信速度は下り最大150Mbps対応、上り最大50Mbpsで、音声通話はVoLTEに対応している。

メインカメラは約1,330万画素、サブカメラは約490万画素。

意外といい仕上がりになっているため、注目機種の一つだ。

詳しいレポートはこちらの記事を参照してほしい。

【情報元、参考リンク】
ドコモオンラインショップ/MONO MO-01J製品ページ

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