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ピント合わせ不要のプロジェクターSmart Beam LaserがVGP 2017受賞で期間限定値下げ!!

タイセイテックは21日、レーザーオートフォーカス機能を搭載し、手動でのピント合わせが不要な小型プロジェクター「Smart Beam Laser」(スマートビームレーザー)がオーディオ・ビジュアル・アワード「VGP 2017」のプロジェクター/スクリーン部門の「モバイルプロジェクター」で受賞したと発表した。モバイルプロジェクターではSmart Beam Laserのほか、LGエレクトロニクスの「PH550G」と「PH150G」が受賞している。

<▲図:Smart Beam Laser>

同社は今回の受賞を記念し、期間限定での値下げを開始した。現在の期間限定価格は39,800円(税込)で、12月31日までの間、このキャンペーン特別価格で販売される。

Smart Beam Laserは韓国SKテレコム社の製品で、手動でのピント合わせが不要な点が大きな魅力のモバイルプロジェクター。

レーザー投写のためフォーカスフリーでピント合わせをしないで済むので、スクリーンのサイズもスクリーンとの距離もその時々の移動先・使用場所で異なることが多いモバイルプロジェクターとして、非常に魅力的な特徴となっている。

最大で100インチまでの投影が可能。スクリーンに段差があってもピントが合うので、プロジェクションマッピングなどにも使えるという。

ボディは一辺が約5.5cmのキューブ型で、重さは約195g。小型軽量という点も魅力の一つで、内蔵バッテリーだけで約2時間の使用が可能となっている。また、USB充電式なので、市販のモバイルバッテリーを使うなどして、どこでも給電しやすいことも特徴だ。

<▲図:スマートフォンの場合はMiracastやAirPlayでワイヤレスでの出力が可能>

ケーブル接続でノートPCやAV機器やゲーム機の映像を投影できるほか、Wi-Fiを内蔵しているので、Androidスマートフォン/タブレットの場合、「Miracast」を使ってワイヤレスで手軽に映像を出力することができる。また、iOS 10のAirPlayもサポートしている。

ハードウェアの主な仕様は下記の通り。

明るさが100ルーメンと、据置型のプロジェクターと比べるとかなり暗いが、部屋を暗くし、数十インチ程度のサイズでの投影なら十分視聴に耐えられる明るさだろう。

  • 製品名:Smart Beam Laser(スマートビームレーザー)
  • 型 番:LB-UH6CB
  • JANコード:4589552120016
  • 投射方式:レーザー駆動LCOS技術(Liquid Crystal On Silicon)
  • レンズ寿命:最低10,000時間
  • 明るさ:100ルーメン
  • フォーカス方式:自動 フォーカスフリー
  • 解像度:720p(1280×720)
  • アスペクト比:16:9
  • 投影距離:0.6m~3m
  • 投映サイズ:20~100インチ
  • ビデオ入力:マイクロHDMI、 MHL
  • Wi-Fi映像入力:AirPlay(iOS 10対応 ※1)、 Miracast、 DLNA
  • スピーカー出力:モノラル・1.0W
  • 内蔵バッテリー:リチウムポリマー電池(4,200mAh)
  • 使用時間:約2時間
  • 充電時間:約4時間
  • 動作温度:10~40℃
  • 外形寸法:5.5cm×5.5cm×5.5cm
  • 重量:195g
  • 主な付属品:充電器、 充電用Micro USBケーブル、 MHLケーブル、 MHL変換アダプタ、 取扱説明書(全世界版)、 日本専用補足説明書
  • 保証期間:購入日から1年間
  • 価格:オープン価格(希望小売価格 63,180円[税込])
  • 冬のキャンペーン特別価格:39,800円[税込]

※1:iPhone 7/7 Plusおよび、 iPhoneまたはiPad用の最新OS「iOS 10」で、 AirPlay接続を行うには、 本製品に新しいファームウェアのバージョン1.1.8をインストールする必要がある。

下はAmazon.co.jpでの商品リンク。


下は同じくVGP 2017で受賞したLGエレクトロニクスの2製品。

 

【情報元、参考リンク】
Smart Beam Laser公式サイト

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