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SoftBank向けXperia XZもドコモ、auと同日の11月2日発売

ソフトバンクは31日、SoftBank向けの新製品として「Xperia XZ」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)を11月2日に発売すると発表した。Xperia XZはXperiaシリーズの最新フラッグシップモデルとして今冬、通信各社からリリースされるが、発売日はNTTドコモ(以下、ドコモ)、au(KDDI/沖縄セルラー)と同日となっている。

<▲図:Xperia XZ>

通信3社でXperia XZの基本的な部分は変わらないが、異なるのはロゴの内容と位置などのほか、対応する通信サービス及びその最大速度などとなる。

例えばドコモ向けではドコモのPREMIUM 4Gの下り最大500Mbpsに対応し、au向けでは下り最大370Mbps、そしてSoftBank向けでは下り最大350Mbpsに対応する。

Xperia XZは、カメラの進化、バッテリー/省電力性能及び充電周りでの進化など、いくつかの点での魅力的特徴がある。

まずはカメラだが、今回のXperiaでは、新たにレーザーオートフォーカスと、オートホワイトバランスの精度に効果を発揮する「RGBC-IRセンサー」を搭載している。レーザーオートフォーカスは、暗所で役に立ち、RGBC-IRセンサーは、ホワイトバランスを精度よく行ってくれるため、自然な色合いでの写真撮影がしやすくなる。

また、バッテリー周りに感sては、まず、米Qnovo社との共同開発で、バッテリーにかかる負荷を軽減する充電最適化技術を搭載している。さらに、ユーザーの生活習慣に合わせて充電速度を調節する「いたわり充電」も搭載する。これらによって、バッテリーの長寿命化を実現。そして、待ち受け時間を長くする「STAMINAモード」も実用性を増し、急速充電規格の「Quick Charge 3.0」にも対応する。

オーディオ面も相変わらずの魅力で、ハイレゾ対応、デジタルノイズキャンセリング対応のダブル対応に加え、DSEE HX搭載、LDAC対応と十分。

基本的に今のスマートフォンとして必要な機能は全て網羅しているだけに、万人にオススメできる機種だ。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクオンラインショップ
ソフトバンク/プレスリリース

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