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一足早くAndroid 7.0を楽しめる!Android One 507SHにOSアップデート登場

ソフトバンクは27日、「Y!mobile(ワイモバイル)」向けの製品として提供中の「Android One」のスマートフォン「507SH」(シャープ製)について、OSのバージョンをAndroid 7.0にする最新のアップデートを同日より順次配信開始したと発表した。

<▲図:507SH, Android One>

507SHは、「Android One」のスマートフォンで、いち早く最新のAndroid OSを利用できる他、セキュリティアップデートも毎月自動配信されるという利点を持っている。今回、その507SHで最新OSのAndroid 7.0アップデートがリリースされた。

アップデートは507SH単体で行うことが可能。アプリ一覧から「設定」を選んでタップし、下までスクロールし、「端末情報」→「システムアップデート」と進み、「アップデートをチェック」を選択し、「再起動してインストール」を選べばいい。

アップデート完了までの所要時間はユーザーによって(端末の状態、アプリのインストール数などによる)異なるが、最大で80分程度かかる場合もあるので、時間に余裕がある時に行いたい。また、アップデート後は以前のバージョンに戻せなくなるので、その点にも注意が必要だ。

Android 7.0にはいくつかの新機能があるが、目玉となるのは「マルチウィンドウ」や「Dozeモード」の進化だ。

<▲図:マルチウィンドウ機能>

Androidスマートフォンでは、メーカーが独自にマルチウィンドウ機能を導入している機種もあるが、Android 7.0では標準搭載された。2つのアプリの画面をディスプレイに同時に表示できるので、何かを見ながら、別のアプリを操作する、といった使い方が可能になる。

Android 7.0の特徴はこちらのコラムを参照してほしい。

【情報元、参考リンク】
ワイモバイル/プレスリリース

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