Androidニュース&アプリ情報メディア

ASUS、ZenPad 8.0にもAndroid 6.0アップデートを提供開始

ASUS JAPANは7日、同日12時より順次、Androidタブレット「ZenPad 8.0(Z380KL)」向けにOSのバージョンをAndroid 6.0(Marshmallow)に上げる内容を含む最新のアップデートを提供開始した。

<▲図:ZenPad 8.0>

今回のアップデートを導入することで、OSがAndroid 6.0になり、それに伴う様々な新機能や機能改善がある。ただし、一部機能制限や注意事項もあるので、導入の際には必ずそれらの内容にも目を通しておきたい。

新機能としては、「Now on Tap」や「Doze Mode」などが特徴的なもので、Now on Tapはホームボタンを長押しすることで、起動中のアプリで表示されている内容に関連する情報をウェブや他のアプリから探したりできる機能で、Doze Modeは省電力機能だ。

アップデート方法は単純で、更新通知が届いたら通知をタップして表示し、メッセージに従って操作を行えばいい。

最新ソフトへのアップデートが完了すると、ビルド番号は「JP_V5.6.0_20160823」になる。

注意事項は下記の通り(プレスリリースの原文のママ)。

①Android 6.0へアップデート後に端末を初期化することで、以下のプリインアプリが自動的に削除されます。一部のアプリに関しては、「設定」→「ZenUI アプリの更新」から、再度アプリをダウンロードすることが可能です。
・アプリのバックアップ
・カレンダー
・メッセージ
・メール
・音楽
・PC Link
・Remote Link
・What's next

②Android 6.0では、APP2SDをサポートしていません。システムアップデート前に、インストール済みのアプリを全て内蔵ストレージに移動した後で、システムアップデートを実行してください。
現在お使いのアプリが、Android 6.0には対応していない場合があります。Android 6.0へアップデート後のアプリの不具合に関しては、各アプリベンダー様へお問い合わせください。

【情報元、参考リンク】
ASUS

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件