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ドコモとTBSが30時間でアプリやWebサービスを開発するイベントを開催へ。優勝賞金は100万円

TBSテレビは4日、ハッカソンイベント「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」をNTTドコモ(以下、ドコモ)と共同で開催すると発表した。テーマは「たまる!つかえる!テレビとポイントサービスが創る未来の世界!」で、テーマに沿ったアプリやWebサービスを30時間以内に開発するイベント。


最優秀賞には賞金100万円が贈呈され、イベントの模様はTBSテレビの番組内で放送される予定となっている。

ハッカソンイベントは近年国内でも増えてきているが、ハッカソンというのは「Hack」と「Marathon」を合わせた造語。決められた制限時間内で参加者がアイデアと技術をだし、集中的に共同作業をする開発イベント。

昨年9月、10月に「NTT西日本×TBS TV HACK DAY 2015」が開催され、101名が参加し、気になる番組の気になる場面をスマートフォンを振ることで記録し、番組やCMに関わるメタデータを後から調べたり検索するサービス「ザ・フック」が最優秀賞を獲得している。

今回のハッカソンの優秀作品に関しても、ドコモとTBSテレビによってサービス化を目指す。

テーマは冒頭に記したように、テレビとスマートフォンによるポイントサービスが創り出す未来の世界への可能性を感じさせるもの。

定員は120名程度で、応募者多数の場合には抽選になる。

最優秀賞は100万円で、優秀賞には5万円が贈られる。

開催日は予選となる「アイデアソン」が9月10日で、本選のハッカソンが9月17日・18日となっている。いずれも土日なので、参加しやすい。開催場所は予選が秋葉原の「秋葉原UDX GALLERY(TypeS)」で、本選は「お台場コワーキングスペース MONO」。

【情報元、参考リンク】
「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」公式サイト

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