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Bluetooth SIGがIoTのアイデアコンテストを開催。日本語での応募も可能で賞金は最高1万ドル、シリコンバレーへの招待も

Bluetooth Special Interest Group(以下、Bluetooth SIG)は5日、次世代のIoTイノベーションを実現する製品やアイデアを表彰するコンテスト「Imagine Blue アワード2017」に日本語で応募できる特設サイトをオープンしたと発表した。


このアワードは、「ヒトとデバイスとのつながり」「ヒト同士のつながり」「ヒトと身の回りの世界の新しいつながり」において新しいアイデアを生み出す、次世代のIoTイノベーションの創造を支援する目的で行われる。

試作品部門と学生部門が用意され、いずれかに特設サイトから日本語で応募することができる。

なお、応募する実物の試作品または実用レベルの試作品は12月16日までに事務局に到着している必要があり、使用説明書も同梱する。応募自体の締め切りは12月13日。日本からの応募に関しては、試作品は米国ではなく日本の事務局に送ればいいので、応募に関しては特に難しい敷居はないようだ。

両部門のファイナリストは2017年2月に発表、通知される予定で、各部門の受賞者は「Bluetooth World 2017」というイベントの開催期間中に発表される予定。試作品部門のファイナリストに関しては、このイベントに招待され、Bluetooth SIGブースで応募製品を無償で展示することもできる。また、ファイナリストはBluetooth Worldの会期中に来場者と審査員へのプレゼンテーションを行い、受賞者には1万ドルの賞金が授与される。学生部門のファイナリストはBluetooth.comのブログで応募作品が紹介され、受賞者には5,000ドルの賞金が授与される。

【情報元、参考リンク】
Imagine Blueアワード特設サイト
Imagine Blueアワード日本語応募フォーム

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