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札幌市営地下鉄でWiMAX 2+のエリア整備完了

UQコミュニケーションズは27日、札幌市営地下鉄全線におけるWiMAX 2+のエリア整備が完了したと発表した。この結果、札幌市営地下鉄の駅構内や列車内でWiMAX 2+を使った通信を行うことが可能となっている。

<▲図:札幌市営地下鉄の車両>

札幌市営地下鉄に関しては、南北線の真駒内駅、自衛隊前駅、澄川駅、南平岸駅は地上駅なので、屋外設置された基地局によって通信が可能だったが、それ以外の駅、駅間に関してはエリア整備が必要だった。

東西線の大通駅、南北線 平岸駅~さっぽろ駅と、東豊線の全区間については昨年12月にエリア整備が完了済みで、今回は残る区間の整備が完了した形となる。

この結果、東西線の全区間、南北線の全区間、東豊線の全区間でWiMAX 2+が利用可能となった。

【情報元、参考リンク】
UQコミュニケーションズ/プレスリリース

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