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360度動画を撮影できる全天球カメラ「Galaxy Gear 360」7月15日に発売。バッテリー交換可能、microSD対応

サムスン電子ジャパンは14日、360度全天球カメラ「Galaxy Gear 360」を15日より全国の家電量販店、主要ECサイト等で販売開始すると発表した。360度全天球カメラは他社からもリリースされているが、今回、同社も初となる製品をリリースする。

<▲図:Galaxy Gear 360>

Galaxy Gear 360は約60.1×56.3×66.7mm、重さ約152gのキューブ状の小型カメラで、ボディの前後に約1,500万画素のカメラを1つずつ搭載する。また、レンズにはF値2.0のものを採用する。

最大解像度は動画の場合で3,840×1,920(30fps)で、静止画の場合は7,776×3,888。

どういった動画を撮影できるのかは、下に掲載したYouTubeの動画ですぐに理解できると思う。再生中の画面上でドラッグすることで視点変更できる。



Galaxyシリーズの対応スマートフォンと連携することで、スマートフォンでのライブビューイングも可能なので、被写体を画面で確認しながらの撮影も可能となっている。また、最大200GBまでのmicroSDカードに対応しているので、microSDカードを入れ替えることで容量、撮影時間を気にせず撮影することができる。

スマートフォンにWi-Fi経由でデータを転送することもできるので、すぐにSNSでシェアしたいときにも便利だ。

バッテリーは交換可能な着脱式なので、予備バッテリーを持って外出すれば、超長時間の撮影も可能。純正バッテリーの容量は1,350mAh。

ネットワーク機能はWi-FiがIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠で、Bluetoothは4.1、NFCにも対応する。


IPX3相当の防滴、IP5X相当の防塵仕様もであるので、小雨程度の天候なら水を気にせず使用することもできる。

下はAmazon.co.jpでの商品リンク。



【情報元、参考リンク】
Galaxy Gear 360製品ページ

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