【一条真人的Androidライフ】第90回:物理キーボードはスマホを変えるか? BlackBerryを使ってみて思うこと

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最近、自らのポリシーを軽く翻したデジタルデバイスがある。まあ、そんなデバイスはいっぱいあるかもしれないので、すぐに名前を言うと、僕が問題にしているのは「iPad」だ。ジョブス様がせっかく指で操作できるようにしたのに、なぜまたペンにという気もするが、まあ、細かい書き込みをするにはペンの方が便利だということだ。

<▲図:「BlackBerry PRIV」。一見普通のAndroidスマホに見えるが、
実は物理キーボードを搭載している>

「iPad Pro」の最大のミスは、個人的にはiPadを2ラインアップにしたことだと思う。アップル社の特徴の一つとして、ユーザーに迷わせないシンプルなライナップ構成があり、彼らはそれを得意としていたのに、わざわざ「iPad Air」と「iPad Pro」の2ラインアップにしてしまった。パソコンと同様に2ラインアップで攻めるということかもしれないが、アップル社の最大の特徴とも言えるシンプルさをどこまで捨てれば気が済むのだろう?

まあ、いい。

スマホについても、最近新たな流れがある。

僕が注目しているのは「BlackBerry(ブラックベリー)」だ。かつてはドコモが扱い、あまりに売れずに日本市場から撤退したブラックベリーだが、現在ではSIMフリーモデルを日本国内でも入手できるようになった。

このブラックベリーの特徴は、物理キーボードを搭載した独自の文字入力にある。言うまでもなく、現在のスマホはフリックでの入力が標準的になっているが、これではメールの簡単な応対などの短い文章はなんとかなるものの、長文には向かない。

これに対して、ブラックベリーは基本的には普通のパソコンのようなQWERTY配列のキーボードを搭載し、文字入力をやりやすくしている。

<▲図:こちらはプレス用画像。キーボードはスライド式>

最近、このブラックベリーの最新機種「BlackBerry PRIV」を借りてきて使っているのだが、文字入力があまりに快適で驚く。これはたまらない。小さいキーなのに誤タイプもあまり発生しない。外出先で少し長いメールを書いたり、短いブログを書いたりもできそうだ。

<▲図:ディスプレイの下部に収納されているスライド式の物理キーボード。
キーのサイズは小さいが、思いのほか快適に入力できる>

このブラックベリーを使っていると、最近色々な面で行き詰まりを見せているAndroidにも、まだまだ差別化ポイントや進化可能な方向性はあるのではないか? と考えさせられる。

下はAmazon.co.jpでのリンク。価格はそれなりにする。




記事執筆者プロフィール
一条真人
ITジャーナリスト
Twitter:@ichijomasahjito、Facebook:masahito.ichijo
ブログ:一条真人メモ

クラウドサービスからスマートデバイス、デジタルAVまで、デジタル関連のアイテムが大好き。「ハッカー」(日本文芸社)、「PCプラスワン」(笠倉出版)などパソコン雑誌の編集長を経て、小説なども出版して現在にいたっています。PC、IT関連の本は50冊以上書かせてもらいました。スマートフォンは初代Xperia(あまりに美しいデザイン!)、iPhoneなど数機種使っています。

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