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Amazon、7インチのFireタブレット 16GBモデルを発売。プライム会員は6980円、一般は10980円

アマゾン ジャパンは3月31日、タブレット「Fire タブレット」シリーズに新たな製品を加え、販売開始した。今回新たに発売されたのは7インチのディスプレイを搭載する「Fire タブレット」でストレージ容量が16GBのモデル。これまでの8GBモデルに加えて、7インチモデルのバリエーションが2種類に増えた。

<▲図:Fire タブレット>

販売価格は10,980円(税込)だが、「Amazonプライム」会員の場合は6,980円。

8GBモデルは一般価格が8,980円で、Amazonプライム会員は4,980円なので、差額は2,000円。4,980円という価格は非常に魅力的だが、2,000円上乗せしてストレージ容量が16GBになるので、Fireタブレットでゲームをプレイする場合には今回の16GBモデルの方がいいだろう。


基本スペックはストレージ容量以外では8GBモデルと同じ。

OSはFire OS 5で、ディスプレイは7インチサイズで解像度は1,024×600ドット。CPUはクアッドコア1.3GHzで、ストレージは16GB、外部メモリとしてmicroSDカードスロットを搭載して最大128GBまでのカードに対応する。カメラはフロントのみで、画素数は約200万画素、Wi-Fiはシングルバンド、本体サイズは約191×115×10.6mm、重さ約313g。

Fireタブレットシリーズは現在、6インチ、7インチ、8インチ、10インチと、ディスプレイサイズ違いで大きく4モデル構成となっていて、サウンドで「Dolby」対応が大きな特徴の一つにもなっているが、7インチモデルはDolby非対応のモノラルスピーカーモデルとなっている。

また、以前はフルHD解像度のディスプレイを搭載した「HDX」モデルも用意されていたが、現在のFireタブレットのラインナップにはなく、最大で1,280×800ドットまでとなっている。逆にいえば、安価なラインナップ構成だ。

下はAmazon.co.jpでの商品リンク。



【情報元、参考リンク】
Fireタブレットシリーズ

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