【島田純のMobile×Travel】第65回:発売から180日が経過。iPhone 6s/6s PlusのSIMロック解除が本格開始

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2015年9月25日に発売されたiPhone 6s/6s Plusは、2016年3月23日(水)が「発売から180日目」にあたります。そのため、発売日にiPhone 6s/6s Plusを購入していると、2016年3月23日(水)よりSIMロック解除が可能となります。

<▲図:iPhone 6s/6s Plus>

ドコモ・KDDI・SoftBankのSIMロック解除に関するルールは以下の通りです。

項目ドコモ KDDIソフトバンク
SIMロック解除
対応日
端末購入から
6カ月後
端末購入から
180日目以降
端末購入から
181日目以降
SIMロック解除
手数料
オンライン:無料
店頭または電話:3,000円(税別)
白ロムの
SIMロック解除
非対応対応。auショップでのみ対応非対応
解約後の
SIMロック解除
解約日から3カ月以内なら解除可能解約後の日数制限なし解約後90日以内なら解除可能
サービス紹介ページこちらこちらこちら
※なお、ドコモは「前回のSIMロック解除から6カ月が経過」している場合、端末購入から180日以内であってもSIMロックの解除を実施することができます。


上表の通り、SIMロック解除が可能になるタイミングは各社微妙に異なりますが、おおむね「機種の購入から180日経過後」と覚えておけば良いでしょう。

国内キャリアが販売するiPhoneがSIMロック解除可能となるのは、iPhone 6s/6s Plusが初めてで、これは総務省の定める「SIMロック解除に関するガイドライン」の改定に伴い、2015年5月1日以降に発売される機種については原則としてSIMロック解除に対応することが義務付けられたことによるものです。

SIMロック解除によるメリットは「好きな通信事業者のSIMカードを利用できるようになる」ことです。

ドコモはガイドラインの改定前からApple以外のメーカーの機種についてはSIMロック解除を可能としていたほか、イー・モバイル(現ワイモバイル)も以前は多くの機種をSIMフリー仕様で販売していたため、これまでもSIMロック解除が可能な機種は実は数多く販売されていました。

しかしながら、通信事業者が販売する端末をSIMロック解除して使う場合、通信エリアが本来のエリアよりも狭くなるとか、通信速度が遅くなるなど、対応周波数の違いによる問題が発生するほか、テザリング機能が動作しない機種があるなど、SIMロック解除が万能の解決策とは言い難い状況でした。

iPhoneに話を戻すと、国内で販売されているiPhoneは、ドコモが取扱いを開始したiPhone 5s/5c以降、国内の3キャリア(ドコモ/KDDI/ソフトバンク)およびApple Storeなどで販売されるSIMフリーモデルが共通仕様となり、ハードウェア的には通信事業者間での違いがないため、国内キャリアでの利用に関して言えば前述のようなSIMロック解除後のトラブルは心配無用です。

また、iPhone 6s/6s Plusは海外向けの通信方式や周波数も幅広くサポートしているため、渡航先で利用できるかどうかをそれほど心配する必要が無く、たいていのエリアで問題無く利用することができる、というのはiPhoneならではの安心感と言えるでしょう。

<▲図:iPhone 6sの対応ネットワーク・対応周波数>

反対に、SIMロックの解除によるデメリットですが、オンライン以外での手続(店頭または電話)では、手数料が税別3,000円に設定されているほかには特にデメリットは無く、SIMロックを解除したことにより使えなくなる機能などはありません。強いて言えば、解約後のSIMロック解除についてはドコモ・ソフトバンクで「解約から90日以内」の制限がある点は注意が必要です(厳密にはドコモは「3カ月以内」、KDDIは制限なし)。

SIMロックを解除すると、普段国内で使っているスマートフォンを、普段と同じように海外で利用することができるようになり、旅行のスタイルを大きく変えることができるようになります。これまではSIMロック解除にあまり興味が無かった方も、国内向けiPhone 6s/ 6s PlusのSIMロック解除が本格的に始まることで「SIMロックを解除して現地SIMで使う」きっかけになればと思います。


記事執筆者プロフィール
島田純
ブロガー/フリーライター
Twitter:@shimajiro、ブログ:shimajiro@mobiler

ブログとモバイルと旅が好きなフリーランスのブロガー/ライター。
モバイルWi-Fiルータやデータ通信関連が得意です。

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