グリーとHTCがVR事業で提携。アミューズメント・レジャー施設等でのVR体験の提供を共同で推進

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グリーとHTC Corporation(以下、HTC)は10日、日本国内におけるバーチャルリアリティ(以下、VR)分野で業務連携を行うことで合意したと発表した。両社は今回の業務連携を通じて、国内のアミューズメント・レジャー施設(テーマパーク・アミューズメント施設・カラオケ・ショッピングセンター等)にVR体験を提供することを共同で推進する。

<▲連携イメージ>

HTCといえば、先日VRヘッド「HTC Vive」の予約販売を開始したばかりだが、今回の両社の連携では、そのHTC Viveとグリーの「GREE VR Studio」が連携して各施設への導入提案・支援を行っていくようだ。

グリーは2015年からVR事業に本格参入し、同年9月には初のVRコンテンツである脱出ゲーム「サラと毒蛇の王冠」を「東京ゲームショウ2015」に出展している。さらに、11月にはVR開発専門スタジオ「GREE VR Studio」を設立し、スマートフォン向けのアプリ「シドニーとあやつり王の墓」をリリースした。

そして、今年の5月10日にはVR業界の一線で活躍する国内外のプレーヤーをゲストに迎えたカンファレンス「Japan VR Summit」も開催予定となっている。

一方のHTCのVRヘッド、HTC ViveはValveとの共同開発製品で、現在予約販売中。

<▲図:HTC Viveのシステム構成>

2つのワイヤレスコントローラー、ルームスケールの測定を行うベースステーション、フロントカメラ、電話機能搭載のヘッドマウントディスプレイから構成される本格的なVRシステムだ。単に頭の動きに合わせて映像の視点が切り替わる、というだけでなく、体を使っての仮想現実体験ができることが大きな特徴。

逆に言えばそれだけ本格的なシステムなので、ある程度のスペースを必要とする。最大5m四方の空間をHTC Viveを装着した状態で自由に動くことができ、それらを拾ってくれる。そのため、日本の家屋にはあまり向かないが、アミューズメント施設など、広いスペースを用意できる場所には最適だ。

【情報元、参考リンク】
HTC
グリー
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