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ドコモ、Disney Mobile DM-01Hを1月29日に発売へ

NTTドコモ(以下、ドコモ)は20日、ディズニーパークをコンセプトとしたAndroidスマートフォン「Disney Mobile on docomo DM-01H」(シャープ製)を29日に発売すると発表した。

DM-01H

ディズニーモバイルの新製品は今やドコモからしか登場しない。それだけに今回の新モデルにも注目だ。


カラーバリエーションはスパークルピンクとスパークルブルーの2色で、背面にはキャッスルシルエットが描かれている。残念ながらこのシルエットは光ったりしないが、底面に描かれたピクシーダストと隠れミッキーはイルミネーションで様々なカラーに光るようになっている。

底面は光る


また、パッケージには綺麗なディズニースマホピアスが同梱される。このスマホピアスをオーディオ端子に差し込むと、ミッキーマウスたちがパークを楽しむ様子が映し出されたアニメーションが表示される。

同梱されるスマホピアス

ディズニーモバイルならではの壁紙やテーマは健在だが、4つのテーマ「メインストリート」「ファンタジーランド」「トゥモローランド」「アドベンチャーランド」を切り替えられる「ディズニー イルミパークセッティング」も搭載している。ライブ壁紙だけでなく、画面オフの際のアニメーション、のぞき見ブロック、端末のイルミネーション、サウンドなどがそれぞれのテーマで用意されていて、手軽に切り替えられる。

ミッキーやミニーたちのマチキャラ、お天気アニメーション、ドコモメールやSMSの着せ替え、スタンプデザインのデコメ素材など、様々なディズニー仕様のコンテンツも入っている。


ハードウェアはシャープ製で、OSはAndroid 5.1。プロセッサはヘキサコアのQualcomm MSM8992で、パフォーマンスと発熱のバランスを取ったCPUを採用する。メモリは3GB RAM、16GB ROMで、RAMは十分。ROMの不足は最大200GBまでサポートするmicroSDカードで補えばいいだろう。

ディスプレイは約4.7インチで解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)。コンパクトモデルなので、片手での操作もしやすい。ボディサイズは約126×66×8.9mmで、重さは約121gだ。

バッテリー容量は2,810mAhと大きく、実使用時間もカタログ値では約85.6時間と長い。実際にそれなりに持つはずだ。ネットワークはLTEの下り最大150Mbps、上り最大50Mbps対応で、VoLTEにも対応する。ただし、「LTE-Advanced」には非対応だ。

カメラはメイン側が約1,310万画素、サブ側が約500万画素だ。ワンセグ対応、フルセグ非対応、生体認証非対応。防水・防塵仕様なのでキッチンなどでの使用も安心だ。

【情報元、参考リンク】
ドコモオンラインショップ/Disney Mobile on docomo DM-01H製品ページ
シャープ/Disney Mobile on docomo DM-01H製品ページ

(C)Disney.

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