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【取材レポート】auが3月から店舗販売するプリペイドカードをチェック!データ量のデータチャージカードとau WALLETのチャージカード

KDDI、沖縄セルラーは12日に都内で新商品発表会を開催し、いくつかの新商品のほか、「学割」をはじめとしたサービスも発表したが、その中の一つとして、プリペイドタイプのカードの発表もあった。

データチャージカードとau WALLETチャージカードの展示例

データ量をチャージすることができる「データチャージカード」と、「au WALLET プリペイドカード」にチャージ(入金)できる「au WALLETチャージカード」だ。どちらも全国のauショップで3月より販売開始となる。

両カードとも物理的なカードとしての店舗販売になるため、現金を使って購入できることと、人にあげることができることが大きな特徴となる。現金で購入できることは、クレジットカードを持たない未成年の方や、大人の方でもクレジットカードを極力使いたくない方には大きなメリットだ。

さらに、物理カードなので、人にプレゼントとしてあげることができることも大きい。それこそ親が子供に持たせている「au WALLET プリペイドカード」へのチャージ(入金)を今回の「au WALLETチャージカード」で行うのもいいだろうし、使い道は様々だ。

カードの特徴(*クリックして拡大)

まずは「データチャージカード」だが、このカードでは、4G LTE対応スマートフォン・タブレットで使える高速データ量を追加することができる。種類は1.5GBと3GB、5GBの3つで、価格は順に1,620円、3,240円、5,400円だ。

データチャージカード
(*展示用のサンプル品です。最終版とは記載内容、デザインは変わる可能性があります)

カードを購入すると、裏面に利用方法が記載されているので、その通りの手順を行えば、データ量が追加される。

まずは、裏面に「OPEN」と記されているミシン目部分をめくっておく。次に、auが提供しているアプリ「デジラアプリ」を起動し、「データチャージカード」をタップし、デジラアプリのカメラボタンをタップする。あとはミシン目部分をめくったところに記載されているQRコードをスマートフォンで読み取り、画面に表示される内容を確認していけばOKだ。これでチャージが完了する。

「データチャージカード」の有効期限は購入後から180日、そしてこのカードによって追加されたデータ量の有効期限はチャージ後62日となっている。買ったまま約半年間以上放置してしまうと無効になってしまうので、人にプレゼントする時にはその旨も伝えておきたい。

次に「au WALLET チャージカード」だが、カードのサイズは「データチャージカード」と同じ。デザインは異なるし、記載内容も違うが、見た目の印象は似ているのでうっかり「データチャージカード」と間違って購入しないようにしたい。

au WALLETチャージカード
(*展示用のサンプル品です。最終版とは記載内容、デザインは変わる可能性があります)

このカードでは「au WALLET プリペイドカード」にチャージ(入金)することができる。カードの額面分の金額を自分のau WALLET プリペイドカードの残高に加算できる。しかも、クレジットカードを使わずに、という点が大きなポイントだ。カードの種類は額面別に3種類で、1,000円、3,000円、5,000円のカードが用意されている。

「データチャージカード」と違い、この「au WALLET プリペイドカード」には有効期限が設けられていないので、ギフトカードとして人にプレゼントする品としても選びやすい。

使い方は「データチャージカード」と似ていて、やはり裏面に「ここをめくる」と記載されたミシン目の部分があるので、購入後、それをめくる。あとは「au WALLETアプリ」か「au WALLET」のウェブサイトの「チャージ(入金)」メニューから「au WALLET チャージカード」を選び、画面に表示される指示に従って、カード裏面記載のコードを入力すればいい。アプリの場合はカメラでQRコードを読み取るだけでいいので楽だ。

発売時期はどちらのカードも3月の予定。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース

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