TORQUEシリーズはau向けには昨年7月に初号機の「TORQUE G01」が登場し、今年の7月には後継機となる「TORQUE G02」がリリースされている。
TORQUE G02は米国国防総省の調達基準MIL規格「MIL-STD-810G」の19項目の試験にプラスし、京セラ独自の耐久試験2項目をクリアするタフネスさが魅力のスマートフォン。そして、TORQUE KC-S701もMIL-STD-810Gの11項目に準拠したタフなスマートフォンで、世界一過酷とされるダカール・ラリーにも相応しい。
ダカール・ラリー 2016は2016年1月にアルゼンチン共和国、ボリビア他民族国間で行われれ、ホンダ・レーシングのワークスラリーチームは二輪で参戦する。
砂漠、ジャングル、山岳地帯など、過酷な場所を走破しなければならない過酷な戦いで、TORQUEはTeam HRCがバイクのログ情報を確認したり、メカニックにデータを送信するなど、チームのコミュニケーションツールとして活用されるということだ。
HRCダカールラリー2016プロジェクトリーダーの本田氏は「DAKAR RALLYではバイクだけでなく、使用する全ての機器に過酷な環境下で耐えうる性能が求められます。過酷な環境下でも確実に使える京セラの高耐久スマートフォンが、私たちのレース活動において極めて重要な役割を果たすことを確信しています」とコメントしている。
【情報元、参考リンク】
京セラ/DAKAR RALLY 2016ホンダ・レーシング ワークスラリーチーム Team HRCにTORQUE KC-S701を提供
