左：実況動画録画画面例、右：ホーム画面などでも録画できる
スマートフォンに搭載されたインカメラを使って自分の顔を小窓に表示し、ゲームをプレイしている最中の動画を録画することができる。しかも、録画した動画はYouTubeにアップロードできるので、手軽にゲームアプリの実況動画の作成と配信ができることになる。
画質は720pと480pから選択可能で、自分の声を入れることもできるし、自分の顔を表示したくない場合には表示させないこともできる。
注意したいのは画面上の全ての内容（通知、通話、パスワードなど）が表示され、周囲の音も拾ってしまうわけなので、個人情報の流出や自分に権利のない音楽などを周囲から拾ってしまわないように気をつける必要がある。とはいえ、リアルタイム配信を行うわけではなく、録画なので、後から編集してトリミングしてしまえばいい、という話でもある。いずれにしても、YouTubeで公開する際には注意を払っておきたい。
また、録画の開始/停止はいつでも自由にできる上、ホーム画面に戻ることもできるので、実際はゲームアプリに限らず、他のアプリの実況も可能になる。使い道は様々だろう。
なお、端末内に「Google Play ゲーム」アプリがインストールされていない場合は、Google Playで「Google Play ゲーム」で検索し、インストールする必要がある。
【情報元、参考リンク】
・Google Japan Blog/プレスリリース
・Google Play/Google Play ゲーム
