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関西国際空港でWiMAX 2+が利用可能に

UQコミュニケーションズは28日、関西国際空港の第1ターミナルビルにおけるWiMAX 2+のエリア整備が完了したと発表した。これにより、第1ターミナルビルでもWiMAX 2+による通信が可能になった。

関西国際空港

WiMAX 2+は現在下り最大220Mbpsのサービスを提供中だが、通信方式は2種類。一つは「キャリアアグリゲーション」と呼ばれ、複数の周波数帯で同時に通信することで速度を向上させるもの。

このキャリアアグリゲーションは今月末までにエリア整備を完了する予定で、「Speed Wi-Fi NEXT W01」が対応している。

もう一つは「4x4 MIMO」と呼ばれる、4つのアンテナで同時に通信することで速度を向上させる技術。こちらはエリア整備は完了済みで、「Speed Wi-Fi NEXT WX01」が対応している。

【情報元、参考リンク】
UQコミュニケーションズ/プレスリリース

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