【一条真人的Androidライフ】第77回:シャープの「ロボホン」は本物のアンドロイド端末か?

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先日幕張メッセで開催された「CEATEC」に僕も行っていたのだが、今年のCEATECは一味違う感じだった。AV関連のメーカーの出展は減ったのだが、「現在」よりも「未来」を見たような展示が多かった。IoT関連の展示も多かったし、8Kモニターもあった。そして自動車もホンダが水素自動車のプロトタイプモデルを展示したりしていた。

シャープの秘密兵器「RoBoHon(ロボホン)」。全長は約19.5cm。

ただし、ホンダの横にはテスラがいて、凄く注目を集めていた。テスラは言うまでもなく、あのイーロン・マスクがCEOの会社だ。イーロン・マスクは一部で第2のジョブズとも言われ、現在、アップルからテスラに移籍する社員も多いという。

逆に最近、アップルも自動車関連に乗り出そうとして、テスラから人を引き抜いたりしているのだが、アップルからテスラへの移動の方が多いそうだ。

これは多くの人がアップルよりもテスラに未来を感じているということだと思う。アップルがiPhoneやiPadで成し遂げた革新は確かに偉大だが、今後、新たなイノベーションは期待しにくいと思っている社員も多いのだろうか?

テスラの実物のフレームを見ると、そのフレームがしっかりしていることと、駆動パーツが低く配置されているために重心が低いのに驚く。走行安定性が高そうだ。クラッシャブルゾーンも広い。試せなかったが、インフォメーションディスプレイも大きく、多機能そうだ。

アウディなど、最近では自動車のIT化も激しく、かなり将来性のある市場なのだろう。スマホは先進国ではもはや普及しきっている。

という状況の中、シャープがスマホの新しい可能性を求めて、新たな商品を展示してきた。それが「ロボホン」だ。

これはマスコットロボットのようなルックスを持つスマホで、手足を自在に動かすことができる。頭にプロジェクターを搭載していて、画像を投影することもできる。

おでこにあるのがプロジェクター。

女の子を中心にかなりの人気で、ロボホン展示には人だかりができていて、なかなか近づけないほどだった。

発売は来年ということで、機能の詳細は不明なのだが、スマホをキャラクター化するというのは熟成した市場の中で一つの方向性だろう。

シャープは新たな切り口でスマホの新しい可能性を見つけたのかもしれない。

手足も動く。




記事執筆者プロフィール
一条真人
ITジャーナリスト
Twitter:@ichijomasahjito、Facebook:masahito.ichijo
ブログ:一条真人メモ

クラウドサービスからスマートデバイス、デジタルAVまで、デジタル関連のアイテムが大好き。「ハッカー」(日本文芸社)、「PCプラスワン」(笠倉出版)などパソコン雑誌の編集長を経て、小説なども出版して現在にいたっています。PC、IT関連の本は50冊以上書かせてもらいました。スマートフォンは初代Xperia(あまりに美しいデザイン!)、iPhoneなど数機種使っています。

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