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エヴァスマホ(エヴァンゲリオン スマートフォン)が11月2日にセブン-イレブン限定で発売へ。限定3万台、価格78000円

CDGが設立した「エヴァンゲリオン スマートフォン開発委員会」は11月2日にセブン-イレブン限定で「エヴァンゲリオン」をモチーフにした特製スマートフォン「エヴァンゲリオン スマートフォン」(以下、エヴァスマホ。型番:SH-M02-EVA20)を発売することを明らかにした。


エヴァスマホは「新世紀エヴァンゲリオン」がテレビ放映されてから20周年を迎えることを記念して企画されたスマートフォンで、限定3万人のオフィシャルサポーターを募集し、サポーターの声を取り入れつつ開発が進められてきた。

端末の製造メーカーはシャープで、SIMロックは掛かっていない、いわゆるSIMフリーのスマートフォンになる。SIMカードのサイズはnano SIMで、NTTドコモのネットワーク方式に対応する。

具体的な発売日時は11月2日午前10時1分で、先着3万台の台数限定販売となる。価格は78,000円(税抜)。スペックを見ると価格は高価に感じるが、エヴァンゲリオン特別仕様分の上乗せ、ということになるのだろう。

発売日は11月2日だが、その場での手渡しではなく、後日発送となる。第一弾の先着5,000台分は12月下旬に発送され、残りの25,000台は来年4月下旬に発送ということになる。5,001台目以降は随分と待たされることになるため、早く入手したい方は先着5,000台分に入りたいところ。

ベースは20日にシャープから発表されたSIMフリースマートフォン「AQUOS SH-M02」。

OSはAndroid 5.0で、プロセッサはQualcomm MSM8926(クアッドコア1.2GHz)、メモリは2GB RAM、16GB ROM、ディスプレイは約5.0インチで解像度は1280×720ドット。シャープお馴染みの狭額縁設計「EDGEST」を採用し、ボディサイズは出来る限りコンパクトに抑えられている。

おサイフケータイや赤外線通信、伝言メモ機能などを搭載しているのは嬉しい。また、VoLTEにも対応し、防水仕様でもある。カメラはメインが約1310万画素、サブが約210万画素、バッテリー容量は2,450mAh、ボディサイズは約134×71×10mmで重さは約146g。

対応するモバイルネットワークは具体的には下記で、NTTドコモだけでなくソフトバンクの2GHz帯も利用可能。
  • LTE:Band1(2.0GHz)、Band3(1.7GHz)、Band19(800MHz)、Band21(1.5GHz)
  • 3G:Band1(2.0GHz)、Band6(800MHz)、Band19(800MHz)

気になるエヴァンゲリオン仕様は、内外に及んでいる。まず外観は初号機をモチーフにしたカラーリング、デザインで、背面に初号機がホログラムで浮かび上がるようになっている。さらに、用意されるケースも初号機カラーだ。

ホーム画面もエヴァンゲリオン仕様で、ウィジェットなども用意されている。

壁紙に至っては描き下ろしの限定12種のデザインを含む、計365種が用意されているので、チェックするだけでも大変だ。さらに、4キャラクターの撮り下ろしボイスも収録されている。計55種の音源データなので、こちらも楽しみだろう。



【情報元、参考リンク】
エヴァンゲリオン スマートフォン公式サイト

©カラー
©エヴァンゲリオンスマホ開発委員会

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