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テレビチューナー搭載・下り最大187.5Mbps対応のモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 501HW/502HW」が10月9日に発売へ

ソフトバンクは28日、テレビチューナーを搭載、キャリアアグリゲーションに対応したモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 501HW」(ファーウェイ製)を「SoftBank」ブランドで10月9日に発売すると発表した。あわせて「Y!mobile」ブランドからも「Pocket WiFi 502HW」として販売される。

Pocket WiFi 501HW

この501HW/502HWは、一般的なモバイルWi-Fiルーターの機能に加えて、テレビチューナーを内蔵している。ワンセグ・フルセグ対応のテレビチューナーを搭載することで、スマートフォンやタブレットでテレビを視聴することが可能となる。

テレビ視聴ができるのはAndroid、iOSで、専用アプリをGoogle Play、App Storeからダウンロードして利用する。ワンセグやフルセグを搭載しないスマートフォンでもテレビを視聴できるので、外出先でテレビを視聴する機会がある場合は、一般的なモバイルWi-Fiルーターよりもありがたい。

また、肝心のモバイルネットワーク対応では、キャリアアグリゲーションに対応し、下り最大187.5Mbpsでの通信が可能だ。「SoftBank 4G」「SoftBank 4G LTE」、そしてY!mobileのネットワーク、W-CDMAにも対応する。

Wi-FiはIEEE802/11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)対応で、最大で10台までのWi-Fi機器を同時接続できる。

バッテリーは3,000mAhで、連続通信時間はキャリアアグリゲーション非適用時で約10時間。連続待受時間は約850時間。ディスプレイは約2.4インチ、本体サイズは約104×60×18.3mm、重さ約150gだ。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクオンラインショップ/データ通信機器
ワイモバイルオンラインストア/Pocket WiFi製品ページ
ソフトバンク/プレスリリース

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