【一条真人的Androidライフ】第74回:ジョギングアプリ「Runkeeper」がもたらすレボリューション

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今やスマートフォンといえば、GPSを搭載しているのが当然なものになっている。多くの人にとって、これがありがたいのは移動のための「Googleマップ」のような地図/ナビアプリだろう。僕などはこれがないと、外出して目的地にたどり着くのが難しい。電車などの乗り換えから、電車を降りてからの経路までナビしてくれるわけで、経路を的確に教えてくれるのがいい。

目的に応じてトレーニング計画を選択すれば、日々のトレーニング量を提案してくる「RunKeeper」。


そんなGPS機能だが、他にも上手く活用しているアプリがある。今回紹介する「Runkeeper」のようなジョギングアプリだ。RunkeeperはGPSが現在位置を検出してくれるのを利用して、歩いたり、走ったりした距離、速度を測定することができる。

そして、Runkeeperは単に距離や時間を記録できるだけでなく、トレーナーによるトレーニング計画を提案してくれる。たとえば、「ビギナーのための5キロ レーストレーニング2か月」などのトレーニング計画では、これに基づいて取り組めば、文字通り2か月で5キロレースに備えるトレーニングができるというわけだ。

こうしたことは、昔だと実に面倒なものだった。なにしろ、まずはその目的のためのトレーニング計画を立てる必要がある。そして、「2.4キロを15分で走れ」というようなスケジュールになっていれば、そもそも走る以前にその距離を測定しなければならない。そして、その走行時間はストップウオッチなどで測定することになる。

これに対して、Runkeeperであれば、トレーニング項目を選択すれば、月曜日にはこのトレーニングをしろというような指示が出て、指定時間の間、指定速度で走ったり、歩いたりすればいいことになる。

ユーザーが走っている間、GPSを使って位置情報を検出し、勝手に移動速度と距離を計測してくれるので、目的距離に達すれば、それを教えてくれるし、速度もレポートしてくれる。これらの情報はイヤフォンをしていれば、声で教えてくれるので、ユーザーはあまり細かいことを気にせずに走ることができる。

そして、このトレーニングの運動量はそのまま記録される。Runkeeperはトレーナーがいないアマチュアランナーにとっては、本当に夢のようなアプリだと言える。

単純に運動量を計測するだけのような現在のウェアラブルデバイスに対して、スマートフォンはかくも革新的に進化したサービスによって、ユーザーの生活をレボリューションしてくれる。

ウェアラブルデバイスが普及するためには、このぐらいレボリューショナルなことを単体で行えるようにしなければならないのかもしれない。

【参考リンク】
Google Play/Runkeeper
App Store/Runkeeper

記事執筆者プロフィール
一条真人
ITジャーナリスト
Twitter:@ichijomasahjito、Facebook:masahito.ichijo
ブログ:一条真人メモ

クラウドサービスからスマートデバイス、デジタルAVまで、デジタル関連のアイテムが大好き。「ハッカー」(日本文芸社)、「PCプラスワン」(笠倉出版)などパソコン雑誌の編集長を経て、小説なども出版して現在にいたっています。PC、IT関連の本は50冊以上書かせてもらいました。スマートフォンは初代Xperia(あまりに美しいデザイン!)、iPhoneなど数機種使っています。

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