【一条真人的Androidライフ】第73回:ウェアラブルデバイスの新たな進化が見えてきた?

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今や、ウェアラブルデバイスの数は極めて増えている。そんな中で他と差別化するために、いくつかのデバイスはスペシャルな機能を搭載し、独自性を出そうとしている。

Misfit Flash

たとえば、Jawboneというメーカーの「UP2」「UP3」などのデバイスでは「デュエル」という対戦をすることができる。1日、3日、1週間という決まった期間で、どちらが多くのステップ(歩数)を稼ぐか? で勝負をするわけだ。

デジタルデバイスを介して、運動量の勝負をするというのもなかなか奇妙なものだが、何人かと同時に、あるいは連続してデュエルしていくと、休む間もないので本当に疲れてしまう。しかし、ネット経由でアメリカやヨーロッパにいる人々ともデュエルできるというのは面白い。

人間、一人で運動しているより、人と争う方が頑張るので、この種のソーシャル的な機能は今後、注目する必要があるかもしれない。

また、MISFITの「FLASH」などはウェアラブルデバイスからスマホのいくつかの機能を起動することができる。ボタンを1回押すと、運動量や時間を表示するのだが、2回、3回押すと、あらかじめ設定した機能を起動できるのだ。設定できる機能にはSPOTIFYのお気に入りプレイリストの再生や停止、IFTTTレシピの起動したり、HARMONY Home Hubでスマートホームデバイスを管理したりもできる。他のサービスとの連動も可能となっていて、スマホでよく行ういくつかの処理をウェアラブルウェアラブルデバイス本体のボタンで起動できるわけだ。

Misfit Flashでは、ボタンを押したときに起動するサービスをスマホアプリで設定できる。

運動量を計測するウェアラブルデバイスのように常に装着しているものに、このようなスイッチ機能を持たせるのは、実に実用的だ。今後も、このようなプラスアルファの機能を搭載するウェアラブルデバイスは増えていくことだろう。

そして、これらのウェアラブルデバイスは軽量化のためにディスプレイも搭載しないので、それらを管理するスマートフォンの重要度は増していくことになる。

現在、スマートフォンにぶら下がっているデバイスはスマートウォッチなどのウェアラブルデバイス程度だが、今後、それは増えていくのかもしれない。

2020年にはドコモは5G通信によって、移動している人々が1Gbpsで通信できることを目指しているという、きっと今では想像もできないデバイスが登場してくることだろう。


記事執筆者プロフィール
一条真人
ITジャーナリスト
Twitter:@ichijomasahjito、Facebook:masahito.ichijo
ブログ:一条真人メモ

クラウドサービスからスマートデバイス、デジタルAVまで、デジタル関連のアイテムが大好き。「ハッカー」(日本文芸社)、「PCプラスワン」(笠倉出版)などパソコン雑誌の編集長を経て、小説なども出版して現在にいたっています。PC、IT関連の本は50冊以上書かせてもらいました。スマートフォンは初代Xperia(あまりに美しいデザイン!)、iPhoneなど数機種使っています。

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