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ソニーがフー・ファイターズとパートナーシップを締結し、全世界でハイレゾを訴求するPR活動を展開へ

ソニーは8日、Foo Fighters(フー・ファイターズ)とハイレゾの普及に向けた活動で協力していくことに合意したと発表した。

Foo Fighters

フー・ファイターズは1995年にデビューアルバムをリリースし、今年で20周年を迎える世界的な人気バンド。これまでにグラミー賞11冠を含む、世界中の音楽賞を数多く受賞し、アルバムの総セールスは2,000万枚を超える人気を誇る。

彼らは妥協のない音質を追求し、ライブ会場でも自ら所有する「スタジオ606」や2014年発売のアルバム「ソニック・ハイウェイズ」の録音を行った数々のスタジオでも最高水準のオーディオ技術を積極的に追求することでも知られている。

今回、ソニーはアーティストが想い描く音楽を忠実に届けられるハイレゾをより多くの方に楽しんでもらえるよう、フー・ファイターズとパートナーシップを結び、ハイレゾの特性や魅力を音楽ファンに最大限に伝えていくプロモーション活動を行う。

フー・ファイターズは次のコメントを寄せている。

「フー・ファイターズがめざしている、人間らしさが感じられる音づくり。我々がハイレゾオーディオにこだわる理由はそこにある。我々は常に楽曲の生き生きとした描写や魂を込めた音をリスナー全員に届けたいと願っている。 最高にピュアな音質とスタジオで収録したそのままの音を再現した形で聴いてもらえる、そのベストな方法がハイレゾオーディオだと思っている」

日本においては7月20日から23日の期間、東京の銀座ソニービルにて「4K・ハイレゾで体感するフー・ファイターズ」というイベントが開催される。「ソニック・ハイウェイズ」のハイレゾ音源をはじめ、ハイレゾ特別コンテンツを試聴できるほか、フー・ファイターズの歴代フジロックフェスティバル 1997/2000/2005のライブ映像や、今年の2月に行われたニュージーランド公演の独占ライブ映像などを楽しめる。

また、音楽配信サービス「mora」にて、「ソニック・ハイウェイズ」のハイレゾ音源が8日から配信開始となっている。

【情報元、参考リンク】
4K・ハイレゾで体感するフー・ファイターズ

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