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ニフティの格安SIMサービス「NifMo」で余ったデータ通信量の繰り越しが可能に。3G専用端末へも対応、法人向けサービスも開始へ

ニフティが運営するMVNOサービス「NifMo(ニフモ)」において、7月から「データ繰り越し」が可能になる。


具体的には、7月利用分から、自分が契約した料金プランで定められた高速データ通信量の余りを翌月に繰り越すことが可能になるということ。

例えば、3GBプラン契約者が7月に1GBだけ使って2GB余った場合、翌月は3GB+2GBの5GBが利用可能になる。8月は5GB使えるわけだが、1GBしか使わなかった場合、4GB余る。しかし、繰り越しは1ヶ月のみなので、4GB全てを9月に繰り越すことはできない。9月に繰り越せるのは3GB。そのため、9月は3GB+3GBで計6GB使える。

いずれにしても、繰り越しができるのはユーザーにとってありがたい。

また、NifMoでは8月から3G専用端末も利用可能になる。3G専用のAPN設定をすることで、NifMoの利用が可能になる。

さらに、6月15日より法人向けサービスも提供開始となっている。

【情報元、参考リンク】
NifMo
ニフティ/プレスリリース12

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