au回線の格安スマホUQ mobileで自宅訪問サポートやアプリ取り放題サービス、ウイルスバスターを6月より提供へ

KDDIバリューイネイブラー、沖縄バリューイネイブラーは28日、au回線を使った格安スマートフォン/通信サービスの「UQ mobile」において新しいサービスを6月1日より提供開始すると発表した。

一つ目は「自宅訪問サポート」。

このサービスは、キューアンドエーが提供するクラブQ＆Aを活用し、ユーザー宅に訪問して、スマートフォンの各種設定や利用方法、楽しみ方をレクチャーしてくれる、というもので、30分単位のメニューとして提供する。

メニューは「初期設定」「操作説明」「その他」で、料金は訪問サポートが1回6,500円から、リモートサポートが1回3,000円から。ちなみにリモートサポートというのは、ユーザー宅へ訪問せずに、ユーザーのスマートフォンを遠隔操作でサポートしつつ応対してくれるもの。

二つ目は「アプリ超ホーダイ」。このサービスは、ソースネクストがMVNO向けに提供しているもので、auの「スマートパス」のような定額でアプリが取り放題、というサービスになる。6月より、新たにUQ mobileのユーザーも利用可能になる。

料金は月額360円で、ゲームやヘルスケアなど100タイトル超のアプリを使い放題で利用することができる。

三つ目は「ウイルスバスター モバイル for UQ mobile」。

トレンドマイクロのモバイル向け総合セキュリティアプリであるウイルスバスター モバイルを月額290円で利用可能だ。不正アプリ対策（ウイルス対策）、不正なWebサイトへのアクセス制限、迷惑SMSや迷惑電話の対策、盗難・紛失時の対策などの機能を利用できる。

【情報元、参考リンク】
・UQ mobile/プレスリリース1、2
・UQ mobile