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ソフトバンク、基本料無料のプリペイドサービス「シンプルスタイル」専用LTE対応スマートフォン「BLADE Q+」を4月以降に発売へ

ソフトバンクモバイルは10日、基本使用料無料で、使いたい分の料金を前払いして利用する「シンプルスタイル」専用のスマートフォン「BLADE Q+(ブレードキュープラス)」(ZTE製)を開発し、4月以降に発売すると発表した。

BLADE Q+

BLADE Q+はシンプルスタイルでは「SoftBank 4G」「SoftBank 4G LTE」に対応する初めての機種となる。

サービス名が「シンプルスタイル」に変わったことでイメージがしにくくなったが、このサービスはプリペイド携帯電話のことだ。

基本使用料は無料で、通話料は全国一律8.58円/6秒、データ通信については「2日プラン」が900円、「7日プラン」が2,700円、「30日プラン」が4,980円となっていて、使いたい時にチャージして利用する。

BLADE Q+の主な仕様は、OSがAndroid 4.4.4で、CPUはQualcomm MSM8916 CortexA53クアッドコア1.2GHzで、メモリは1GB RAM、8GB ROM、ディスプレイは約4.5インチで解像度が854×480ドットのTFT液晶、Wi-FiはIEEE802.11/b/g/n(2.4GHz)、バッテリー容量は2,000mAh、本体サイズは約67×132×10mm、重さ約139gなど。

カメラはメインカメラが約500万画素で、F2.8のレンズを採用する。サブカメラは約200万画素だ。

ネットワークは先ほど述べたようにSoftBank 4GとSoftBank 4G LTEもサポートするので、FDD-LTE(900MHz/1.7GHz/2.1GHz)、AXGP(2.5GHz)、W-CDMA(900MHz/2.1GHz)に対応する。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース
ソフトバンクオンラインショップ/BLADE Q+製品ページ

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