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ワイモバイル、シガーソケットに挿して使うクルマ用のWi-Fiルーター「404HW」を発表。3月下旬以降に発売へ

404HW
ワイモバイル、ウィルコム沖縄は5日、国内初となる車載用のWi-Fiルーター「404HW」(ファーウェイ製)を3月下旬以降に発売すると発表した。

同社が言うようにクルマ用のWi-Fiルーターは国内初で珍しい製品だ。シガーソケットに挿して使うもので、ボタン一つのシンプルな操作性となっている。さらに、USB端子を搭載しているので、USBケーブルを繋げばスマートフォンなどへの充電もできる。充電時の出力は5V/1A。

分配器でも購入しないと貴重なソケットを404HWで占有してしまうと、スマートフォン等の充電にも困るので、USB端子がついていることは大きいだろう。

Wi-FiはIEEE802.11b/g/n準拠で、同時接続できるWi-Fi機器の台数は最大で10台。

ネットワークはW-CDMA方式の2.1GHzとFDD-LTE方式の2.1GHz、1.7GHz、900MHzに対応している。

本体サイズは約59.6×49.6×93.2mmで、重さは約68gだ。

なお、この404HWは、親回線として契約したワイモバイルのスマートフォンとデータ通信量を分け合える「シェアプラン」での利用が可能となっているので、例えば親回線の契約が「スマホプランL」の場合には、追加の基本料金なしで端末代金のみでの利用も可能となっている。

【情報元、参考リンク】
ワイモバイル/プレスリリース
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