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各社の携帯電話が京急・空港線「羽田空港国内線ターミナル~京急蒲田駅」のトンネル内でも利用可能へ

京浜急行電鉄(以下、京急電鉄)とKDDI、NTTドコモ(以下、ドコモ)、ソフトバンクモバイル、ワイモバイルは17日、羽田空港へアクセスする京急・空港線「羽田空港国内線ターミナル〜京急蒲田駅」間のトンネル内において携帯電話サービスを24日10時より提供開始すると発表した。

羽田空港国内線ターミナル駅の電車(左図)、トンネル内を走行する空港線電車

駅構内はもちろん、トンネル内での携帯電話サービスも提供されるようになるため、走行中の列車内でもスマートフォンやタブレット、ルーターなどでのデータ通信が利用可能になる。マナー上、音声通話は避けるべきだが、音声通話も技術的には可能なので、圏外にならず着信の確認などは可能だ。

各社は電車内での携帯電話の利用について、今述べたように音声通話は避け、優先席付近では電源を切り、それ以外の場所でもマナーモードに設定するよう案内している。

路線図

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース

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