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Pepperたちロボットに会える。ソフトウェア開発キットも体験できる「アルデバラン・アトリエ秋葉原 with SoftBank」がオープン

ソフトバンクグループでロボット事業を担うソフトバンクロボティクスとALDEBARAN Robotics SAS(以下、アルデバラン)は21日、東京・秋葉原に「アルデバラン・アトリエ秋葉原 with SoftBank」をオープンした。

アルデバランのアトリエはフランス・パリ、東京・表参道に続いて3つ目となる。


このアトリエでは、来年一般販売されるロボット「Pepper(ペッパー)」の開発環境の促進を目的に、Pepperのタッチ・アンド・トライ、ソフトウェア開発キット(SDK)の体験ができる。

アルデバラン・アトリエ秋葉原の住所は下記の通りで、営業時間は月水金は午後5時から9時、土日・祝日は午後1時から7時までとなっている。

・住所:東京都千代田区外神田6丁目11-14-310

なお、このアトリエについてソフトバンクロボティクスの代表取締役社長 冨澤 文秀氏は次のようにコメントしている。

「新しいアトリエのオープンをアルデバランと共に迎えることができてとても感激しています。デベロッパーやクリエーターの方々が、我々が共同で開発したPepperを含むロボットに親しみを持っていただき、楽しんでいただくことを願っています」

また、アルデバランの創業者でありCEOのブルーノ・メゾニエ氏は「我々は、感情を持って対話するロボットが、日常生活で人と共存する未来がやってくると信じています。現在は、ロボットは産業向けにしか出ていません。我々は、ロボットが一般の方にとっても身近なものになることを目指しています。そして、デベロッパーやアーティストなどの方々がロボットに触れられる場所を公開し、彼らが持つ創造性を発揮してもらい、新しいアプリケーションを作ってもらいたいと考えています。また、アルデバランはコミュニティサイトをより魅力的にし、日本語対応を充実させていきたいです」と述べている。

【情報元、参考リンク】
アルデバラン・アトリエ秋葉原 with SoftBank

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