EXPANSYS、Xperia Z2 Tabletを販売開始

GAPSIS編集部 2014年4月2日

海外のスマートフォン、タブレットやガジェットなどの通信販売を手がけるEXPANSYSは1日、ソニー製Androidタブレット「Xperia Z2 Tablet」の販売を開始したと発表した。同ショップでは、Xperia Z2 TabletのWi-Fiモデルにおける、ストレージ容量が16GBのブラックカラーモデルと、32GBのホワイトモデルを取り扱う。

Xperia Z2 Tablet

販売価格は16GBモデルが51,655円で、32GBモデルは62,255円。

Xperia Z2 Tabletは、Xperiaのタブレットシリーズにおける新たなフラッグシップモデル。IPX5/8相当の防水性能、IP5X相当の防塵性能を備えつつ、ボディの厚みを世界最薄の約6.4mmに抑えた軽量薄型タブレットだ。重さはWi-Fiモデルで約426g。

ディスプレイは約10.1インチのトリルミナスディスプレイで、解像度は1,920×1,200ドット。最新モデルの進化ポイントの一つとして、Live Color LEDを搭載し、より鮮やかで美しい映像表現が可能とされる。

そして、デジタルノイズキャンセリング機能を搭載する点も大きな魅力だ。これはスマートフォンの新モデル「Xperia Z2」にも採用された機能だが、周囲の騒音を約98％カットしてくれるので、例えば飛行機、電車やバス・自動車の中で映像や音楽を楽しむ際に、とても有効だ。

OSはAndroid 4.4で、プロセッサはQualcomm Snapdragon 801（2.3GHz）、メモリは3GB RAM、バッテリー容量は6,000mAhとなっている。

現時点では日本での発売は未定とされている。