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ドコモが立体的に地図を表示する「3D地図」アプリをリリース。ルート検索のほかTwitterやクーポン情報の地図上表示も可能

NTTドコモ(以下、ドコモ)は21日、スマートフォン向けアプリ「ドコモ地図ナビ powered by いつもNAVI」の新たなコンテンツとして、地図を立体的に表示することができる「3D地図」アプリを追加し、同日11時より配信開始したと発表した。

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この3D地図アプリはドコモ地図ナビアプリとは別に単体アプリとして提供されるもので、新たにダウンロードする必要がある。一部機能は有料だが、基本的な機能は無料で利用できるので、気軽にダウンロードして大丈夫だ。ただし、spモードの契約は必須なのでその点には注意したい。

アプリのダウンロードは「dメニュー」→「サービス一覧」→「ドコモアプリ」/「アプリ一覧」→「ドコモ地図ナビ」→「3D地図」から行うことができるが、すでにドコモ地図ナビがインストールされている方の場合は、ドコモ地図ナビを起動するとお知らせが表示されるので、そこからダウンロードページへ移動することができる。

ドコモ地図ナビを起動すると、お知らせから3D地図アプリをダウンロードするページへ移動できる。

3D地図アプリでは、地図を立体表示してくれるので、建物の高さなども分かり、現在地を把握する際に便利だ。また、天気、昼夜、季節などに応じて画面上のアニメーションや色合いが変わる。しかも、道路にはクルマが動いていたりと、ちょっとした工夫ながらゲーム画面を見ているような面白さが味わえる。

前述したように機能は無料で利用できるものと有料のものがあるが、無料機能は地図の表示、施設店舗検索、天気表示、ツイート表示、昼夜切り替え、季節切り替え、地点登録となっている。

ツイート表示というのはTwitterとの連携機能で、3D地図アプリではTwitterのつぶやきや最新のクーポン情報などを地図上に表示することができるようになっている。地図上でチェックできるのは便利だ。


そして、有料機能にはルート検索、ルートシミュレーション、ルート登録がある。

ルート検索は目的地までのルートを教えてくれる機能で、シミュレーションは検索したルート上をクルマや歩行者のアイコンで辿ってみることができる機能。目的地までのルートを事前に確認できるので、地図が苦手な方には役に立ちそうだ。


Google マップの3D表示とはまた違ったイメージなので、一度試してみることをオススメしたい。



【情報元、参考リンク】
3D地図アプリについて

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