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LINEのショッピングアプリ「LINE MALL」の累計ダウンロード数が120万を突破

無料通話・無料メールアプリ「LINE」を提供・運営するLINEは26日、同社が提供中のスマートフォン向けECサービス「LINE MALL」のアプリの累計ダウンロード数が120万を突破したと発表した。

特に6日から19日までの2週間で100万件を超える新規ダウンロードがあった。あわせて、10万点を超える新規出品数も記録されている。LINE MALLは6日に販売手数料が完全無料化され、iPhone版もリリースされたため、その日以降にダウンロード数が大きく増加している。

LINE MALLは、一般的なECサービスと異なる特徴を持つサービスで、予め目的の商品が決まっていて、それを探して購入する、というよりも、自分の知らなかった商品、興味関心のある分野の新たな商品との出会い・発見を提供するサービスとなっている。新たな商品購入ニーズを創出することに焦点を当てたサービスだ。

販売手数料が完全無料化されたことで、出品の障壁が下がり、2週間での新規出品数が10万点を突破したことにも注目だ。このうち、2万件を超える取引成約があったので、成約率でみると20%以上となる。

また、「チャンスプライス」という企画も人を引きつける人気企画となっている。この企画は、厳選された豪華商品を低価格で購入できる可能性のある企画で、各自購入額を自由に決めて応募し、誰ともかぶらない額の中から最も低い額を提示した方が購入できる、というシステムを採用している。19日の初開催から7日間で計45万人のユーザーが参加している。

【情報元、参考リンク】
Google Play/LINE MALL
App Store/LINE MALL
LINE/プレスリリース

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