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LG、小型モバイルプリンター「Pocket Photo 2.0」を発表

LGエレクトロニクスは米国時間7日よりラスベガスで開幕した世界最大級の家電見本市「2014 International CES」において、モバイルプリンター「Pocket Photo」シリーズの新モデル「Pocket Photo 2.0」(型番:PD239)を発表した。

LG Pocket Photo 2.0

Pocket Photoの初代モデルは日本でも発売され、下記リンク先の記事にてレポートを紹介している。

【取材レポート】「Pocket photo(ポケットフォト)」でどこでもプリントだ! (LG モバイルフォトプリンター新製品発表会)

このPocket Photoシリーズは、ZINKフォトペーパーという特殊なプリント紙を使うことでインク不要でプリントできる超小型のプリンター。スマートフォンとはBluetoothを使って接続し、手軽に写真等をプリントできる。さらに、NFCを搭載しているため、スマートフォンとのBluetooth接続自体もワンタッチで行える。

今回はその第二弾モデルとなるPocket Photo 2.0が発表された。

Pocket Photo 2.0の基本的な特徴は初代モデルと同様で、やはりZINKの技術を利用し、インク不要でプリントできる。そして、スマートフォンとの接続はBluetoothで行い、NFCにも対応する。小型軽量である点も同じだ。フォトペーパーは最大で30枚まで一度にセットできる。

ボディの厚みが約20mmと若干薄くなったほか、デザインが変更になった。さらに、用紙交換・補充方法が変わっている。旧モデルは側面カバーを開き、横から挿入する形だったが、新モデルでは前面のカバーを開き、上から用紙を入れられるようになった。補充は新モデルの方がしやすいだろう。ただし、使用するフォトペーパーは旧モデルと同じ「PS2203」。サイズは約50×76mmで、解像度は640×1,224。

また、カラーバリエーションが最初からピンク、ジュエル・ホワイト、ライム・イエローという3色が用意されている。

新モデルではデザイン、サイズ、用紙補充方法などが変わった、ということになる。

明るい3色を揃える

【情報元、参考リンク】
LG

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