Xperia A（SO-04E）にAndroid 4.2アップデートの提供開始

GAPSIS編集部 2013年9月3日

NTTドコモ（以下、ドコモ）は3日、ソニーモバイルコミュニケーションズ製Androidスマートフォン「Xpera A」（SO-04E）へ最新のソフトウェア更新の提供を開始したと発表した。

Xperia A

今回のソフトウェア更新は、OSバージョンアップを含むもので、OSがAndroid 4.2へアップデートされる。さらに、ブラウザからの画像ダウンロードに失敗する場合があるという不具合も修正される。

ソフトウェア更新を導入することで変化する主な機能を個別に紹介すると、まずはロック画面の機能が向上し、ロック画面からカメラやウィジェットを起動できるようになる。

また、ホーム画面、特区画面でステータスバー、ナビゲーションバーが透過表示されるようになる。これにより、デザイン上の美しさが得られるほか、画面が大きく見え、壁紙もより広い範囲を見ることができるようになる。

日本語入力アプリ「POBox Touch」ではデコメの予測変換が可能になり、「スモールアプリ」ではウィジェットを登録することが可能になる。他にもスマートフォンとカーナビをBluetoothで繋ぐなどのBluetoothテザリングができるようになったり、アルバムで手軽にSDカードへ写真などをコピーできるようになったり、ノートアプリがハイパーリンクに対応するなどもある。

ソフトウェア更新はXperia A単体で実施できる。回線もWi-Fiだけでなく、FOMA/Xiのどちらでも可能だ。更新時間は約35分。