マイクロソフト、Skype for Android 4.0を発表。中核部から作り直し、UI変更、パフォーマンス・品質向上

GAPSIS編集部 2013年7月2日

Skype

Microsoft（マイクロソフト）は1日、「Skype for Android 4.0」を発表した。これはAndroid端末向けSkypeアプリの最新バージョンであり、今回のVersion 4.0において、従来バージョンからいくつかの変更が施されている。

最も目を引く変化はUI（ユーザーインターフェース）で、今回刷新された。アプリを起動すると、最近の会話が表示されるので、それを手軽にチェックできる上、「連絡先」「お気に入り」タプをスワイプし、会話したい人をタップしたらすぐにメッセージウィンドウが開くので、メッセージをすぐに送ることもできる。

さらに、その画面からビデオ通話、音声通話、ビデオメッセージ等の機能も簡単に使える。

また、今回のバージョンは、機能面では従来バージョンと特に変わりないものの、中核部分から作り直され、パフォーマンス、安定性、ロード時間が改善されている。