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ソニー、スティック型のBluetoothハンドセット「SBH52」を発表

ソニーモバイルコミュニケーションズは中国時間25日、上海でプレスカンファレンスを開催し、スマートフォン「Xperia Z Ultra」と小型ディスプレイ端末「SmartWatch 2 SW2」を発表した。さらに、同社はBluetooth接続タイプのスティック型ハンドセット「SBH52」を発表している。

SBH52と利用イメージ

このSBH52にはNFCが搭載され、XperiaとワンタッチでBluetooth接続できる。接続したスマートフォンの着信をSBH52で受けることができ、普通の携帯電話などのように手で持ち、耳に当ててハンドセットとして通話に使うことができる。

さらに、3.5mmオーディオ端子にイヤフォンを接続すれば、イヤフォンを介した通話もできる。SBH52はとても小型でクリップを利用して胸ポケットなどに装着することもできるので、一般的なBluetoothヘッドセットのような使い方も可能だ。

SBH52の利用イメージと、Xperia Z Ultraとのサイズ比

今回発表されたXperia Z Ultraのように大型端末の場合、手で持って直接通話するにはやや大きく重いため、SBH52のような端末と組み合わせて利用すれば便利だろう。Xperia Z Ultraをカバンの中に入れっぱなしで、SBH52で通話すれば楽だ。

SBH52にはボリュームボタンと再生、曲送りボタンもついているので、スマートフォンの音楽を楽しむ際にも便利だ。また、FMラジオ機能が搭載されているので、単体でラジオを楽しむこともできる。小型の有機ELディスプレイにスマートフォンの着信情報などの新着情報を表示することもできるので、新着情報のチェッカーとしても使える。

また、防滴仕様なので、多少の雨などで水が掛かっても大丈夫だ。


SBH52のイメージ




【情報元、参考リンク】
ソニーモバイルコミュニケーションズ/プレスリリース

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