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札幌市営地下鉄においてWiMAXが順次利用可能へ

UQコミュニケーションズは28日、札幌市交通局との合意に基づき、札幌市営地下鉄の駅構内や列車内(一部を除く)においてWiMAX通信サービスが利用可能となるよう、順次エリア整備を進めると発表した。そして、同日よりすでに東西線 宮の沢駅、発寒南駅、琴似駅、二十四軒駅ではWiMAX通信サービスの提供が開始されている。

札幌市営地下鉄車両

今後は東西線、東豊線、南北線の全駅にて順次提供予定で、2013年度中にエリア整備が完了する見込み。

また、南北線の真駒内駅、自衛隊前駅、澄川駅、南平岸駅は地上駅のため、すでにWiMAXは利用可能となっている。

全国各地の地下鉄・地下街などでのエリア整備を積極的に進めているUQコミュニケーションズだが、北海道・札幌においても同様だ。今回は札幌市営地下鉄が対象となり、1日に平均約56万人が利用する主要交通機関だけにWiMAXユーザーにとっては利便性が大きく向上することになる。

【情報元、参考リンク】
UQコミュニケーションズ/プレスリリース

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